東日本大震災以降、世の中の既存の仕組みを問い直し、「新たな公共」とも言うべき仕組みを模索する動きがあります。『「幸せ」の経済学』も、そうした問題意識の著作です。GDPの伸びを基にした経済成長観と所得の増加を前提とする幸福ではなく、ゼロ成長社会(定常型経済)での幸福とはどのようなものなのか。GDPは世界最低クラスなのに、国民の幸福度は世界一のブータンや諸外国の幸福論議を検証しながら、日本が米国型の低負担、低福祉国になるか、ヨーロッパ型の中・高負担、中・高福祉国になるかの選択のときが迫っているといいます。

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