今月はまず、『日本経済復活が引き起こすAKB48の終焉』を。著者は、人々が内向的になる時代に低価格公演や物語消費でファンを捉えたAKB48は、「“デフレカルチャー”の産物」だったが、アベノミクスでトレンドが物質的消費に変わり、AKBのビジネスモデルは危機に晒されているといいます。本書で興味を引かれるのは内村鑑三の三角形理論を援用してAKBとファンを図式した部分。“身近なアイドルとの成長物語の共有”という「空気」の生成こそがAKBの強みだったと読み取れます。

この
続きは

デジタルサービス<ウェブで読む>を利用する

ログインすると本サイトのすべての記事がお楽しみいただけます。
定期購読者の方で、デジタルサービスをお申し込みの方はログインしてください。

  • パソコン
  • タブレット
  • スマートフォン

ID・パスワードをお忘れの方

※著作権等の理由により、一部の記事・写真・図版が欠けている場合があります。