日銀が目指す金融緩和後の姿が現実化すると、銀行をはじめとする金融機関の経営基盤を脅かす──。BNPパリバ証券の河野龍太郎チーフエコノミストらがまとめたレポートには、そんな衝撃的なシナリオが示されている。それによると、景気に中立的な金利水準(自然利子率)を1%とし、2%の物価上昇率というインフレ予想が国内で定着し始めた場合、長期金利は3%程度まで上昇すると指摘。さらに、いったん金利が上昇すれば、リスクプレミアム(リスクの対価となる上乗せ金利)が発生し、4%や5%まで長期金利が上昇しても全く不思議ではないとしている。

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