ダイヤモンド・オンラインの連載コラムをまとめた『漂白される社会』は、読み進むほどにタイトルの意味が感得され、深く引き込まれました。気鋭の社会学者は、売春島、脱法ドラッグ、ホームレスギャル、不法就労外国人など、社会の周縁にいる人たちへの取材を通して、私たちの「日常」社会の実態を逆照射します。自由や平和を追い求める動きの中で「周縁的な存在」は隔離・固定化・不可視化され、「存在しないこと」として「漂白」される社会。しかし「周縁の日常」こそがリアルな世界なのではないかとさえ思えます。

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