政治体制が異なるものの、経済面では年々密接になってきている中国と台湾。かつて中国は台湾に大きく後れを取っていたが、北京や上海といった大都市になるとハード面では台湾を上回りつつあり、物価水準や人件費も台湾を上回るようになってきている。台湾は人材のレベルに対して給与水準が低いといわれているが、2000~11年の台湾の給与水準はインフレ要因を除くと実質ほぼ横ばいかややマイナスとなっている。そのため、より高い給与を求めて海外へ、その中でも中国を目指す台湾人が増えてきている。台湾にとってはただでさえ出生率が1を切っている状況の中で労働者人口が減ることにもなり、頭の痛い問題となっている。

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