欧州連合(EU)は、銀行員のボーナスに上限をつける制度を導入するという。基本的に、ボーナスは年間給与(ベースサラリー)と同額までとして、銀行の株主の過半数の承認があれば、2倍まで許容する、という内容になるようだ。EUは、まだ決まったわけではないが、投機取引を抑える方法として金融取引税の導入も検討しているという。外資系の投資銀行マンがベースサラリー2000万円、ボーナス8000万円といった構成で報酬をもらっていたとすると、同額の年収を得るためには、ベースサラリーを5000万円に増額しなければならない。金融関係の人材を扱うヘッドハンターに話を聞くと、外資系の会社では、かつてよりもベースサラリーを高めに設定する動きがすでに始まっているようだが、これが高給取りの外資マンリストラの一因になっているという。

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