東日本大震災から二年になる。この間、復旧復興はどれほど進んだかといえば、極めて遅い速度である。典型的なのががれき処理である。昨年一二月時点で、岩手、宮城、福島三県の平均で三三・六%しか処理されていない。これは一にも二にも、政治の責任である。例えば新潟県の泉田裕彦知事は、柏崎、三条両市が岩手県のがれきを一般ゴミとして処理したことを「犯罪行為」と非難した。しかし、これらのがれきの放射能レベルは一般の県内のゴミと同じである。心ないのみならず、科学の知識を欠く知事や、民主党政権首脳部の誤った政策が復旧復興を妨げ、かつ、風評被害も広げている。

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