産業や企業の衰退の裏には、必ず組織内や顧客とのコミュニケーションの衰退があります。『メイド イン ジャパン 驕りの代償』でも、経営者の成功体験からくる驕りと横断的なコミュニケーションの弱体化が日本を代表する企業の敗北につながったと指摘します。電機や自動車を取材してきた著者は、成功体験がなかったが故に改革を推進できたゴーン日産と比較しつつ、パナソニックやシャープを俎上に載せ、危機の重大さを低く見積もってしまった経営の背景を探ります。成功を健全に否定した横断的なコミュニケーション風土と、エンジニアを育てる体制こそが産業復活の道だと訴えます。

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