欧州危機で最も恐れられたのはギリシャという“導火線”ではない。ギリシャの金融システム不全がドミノ倒しのように欧州全体に波及するシステミックリスクである。中でも最も懸念されていたのがスペインという“爆弾”への影響である。ギリシャの破綻は持ちこたえられるが、スペインは支え切れない、というのが本音だ。それは英国、ドイツ、フランスの銀行のスペイン向けの融資額が桁違いに大きいからである。

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