本書はいわゆる「アベノミクス」を直接論じたものではないが、そのよって立つ経済学的基礎に対して、痛烈な批判を含む内容になっている。これから行われようとしている経済政策の、発想の原点を知りたいと思う読者には、ぜひ通読してもらいたい一書である。

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