ニューヨークではウォール街や国際経済を担当する記者を対象として、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ、バークレイズといった欧米金融機関のエコノミストが定期的にレクチャーを開催している。テーマは時節を反映するのが常で、2008年に起きたリーマンショック後の1~2年間は金融システムや雇用政策だったし、欧州危機に揺れた昨年は米欧の金融政策だった。昨年11~12月以降、レクチャーで人気を博しているのが、安倍晋三首相が掲げる「アベノミクス」だ。金融、財政、民間投資の活性化の3本柱からなる施策のうち、特に注目されているのが、インフレ目標や追加的な量的緩和の方向性である。

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