「中国人民解放軍を平時において積極的に活用する」「軍事闘争への備えを優先する」 これが習近平・中国共産党総書記が繰り返し強調する考え方であり、後述する中国の尖閣諸島問題に関連する対日強硬政策の主因でもある。習氏は前任者の胡錦濤、江沢民両氏と異なり、まもなく党中央軍事委員会主席のポストも手にし、政権発足当初から党と軍の実権を掌握する。前任者の二人が自らの政権を樹立した後も二年ほど、党中央軍事委員会主席のポストを手に入れることができなかったのとは対照的だ。

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