これまで日本経済の長期停滞については、不良債権問題や企業のバランスシートの毀損など金融的な側面で議論されることが多かった。しかしそれらが解決した後も、停滞が続いている。そこでこれを構造的な問題として捉え、分析してみようというのが、そもそもの問題意識である。その際に、長期のデータ、企業や事業所などのミクロのデータを使い、また国際比較を行うという、新しい視点での分析を試みた。わかったのは、需要不足が最も根にある問題であり、さらにその需要不足の一因として、生産性の停滞があるということだ。

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