中国やブラジル、インドなど新興国経済の減速が止まらない。筆者は、昨年春をピークに始まった新興国の成長率鈍化は、単なる循環的な減速とは性格の異なるもので、10年超に及ぶ輸出・投資ブームの下で蓄積された過剰な資本ストックの調整過程が始まった可能性があると考えている。昨年夏以降、世界貿易が急減速しているのは、欧州のソブリン問題だけでなく、新興国の構造調整が影響しているのではないだろうか。

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