「市場が実体経済の悪化にひれ伏した」──。数千億円規模を運用する米ニューヨーク拠点のヘッジファンドの日本人トレーダーは、こんな焦燥感に駆られた。米ダウ工業株30種平均が1日で過去最大の約3000ドル(12.9%)という衝撃的な下げ幅を記録した16日のことだ。

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