久保田哲著『帝国議会』は、大日本帝国議会(国会)開設過程を実証的に分析した好著だ。国民の政治的熱狂から距離を置いた福沢諭吉の姿勢が興味深い。〈議会開設に対する福沢の「沈黙」は、彼なりの政治論であった。過度な政治熱は、やがて冷める。

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