欧州では、日本以上に地球温暖化問題への関心が強い。各国で石炭・褐炭によるエネルギー供給の段階的な停止を求める声が高まっている。英国は2025年までに石炭火力発電所を全廃する方針を明らかにしている。今年11月にドイツのボンで開かれたCOP23(第23回国連気候変動枠組み条約締約国会議)では、英国やフランス、カナダなど25カ国が「石炭エネルギー廃止連合」というグループを結成した。
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