「人っ子一人いないとまでは言わないけど、10年前はほんとに寂しい街だったからね」熱海市のタクシー運転手は、かつての寂れ具合をそう述懐する。廃業した旅館が廃虚のように残り、シャッターを閉じた店も目立つ。そんな惨状だったのだ。ところが、である。今や、雨が降る平日でもJR熱海駅前は大混雑。土日ともなれば、「商店街は芋を洗うような状態で、“すいません、すいません”と言いながら歩かないと、道の反対側まで行けないほど」(ホテル支配人)の大盛況。

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