12月10日はアルフレッド・ノーベルの命日であり、ノーベル賞授賞式の日だ。今年、日本人の受賞者はいなかったが、日系英国人のカズオ・イシグロ氏が文学賞を受賞したことがファンとしてうれしい。記憶の意味やそのはかなさへの問い掛けが通奏低音となっているイシグロ氏の長編小説の中で、筆者が最初に読んだ作品は『わたしを離さないで』だった。

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