岩﨑周一著『ハプスブルク帝国』を読むと、この帝国の面白さに引き付けられる。例えば1948年の革命だ。〈プラハでは知識人と小市民層が革命の担い手となり、チェコ諸邦の共通議会の設立、チェコ語とドイツ語の同権化などを認めさせた。その指導者となったのは、「チェコ民族を死から蘇らせる」ことを目指した歴史研究から出発し、徐々に政治への関与を深めていったフランティシェク・パラツキーである。

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