「帝国」と自称した、またはそう呼ばれた国家は、歴史上数多い。だが、16世紀のスペインほど、帝国と呼ぶにふさわしい国はなかろう。1516年にスペインの国王となったハプスブルク家のカルロス1世は、オーストリア、チェコ、ドイツ、フランス、イタリアに大所領を有した上で、新大陸に広大な植民地を保有し、3年後に神聖ローマ皇帝の位も継いだ。

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