ギリシャのヘアカット(Greek haircut)が世界的な注目を集めている。ギリシャで流行している髪形のことではなく、同国に対する支援の一環として行う「債務免除」のことだ。ヘアカットは、ギリシャに重くのしかかる債務負担(heavy debt load)を軽減する決定打と見なされている。当然、ギリシャ自身も債権者に対して強く求めてきた。ところが、7月16日のギリシャ議会は違う展開になった。ヘアカットの確約を得ないまま、国民に不人気の財政緊縮策(austerity measures)を賛成多数で可決したのである。預金の引き出し制限などで国内の混乱が続く状況下で、債権者側の要求をのまざるを得なくなったようだ。

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