真ん中がすっかりすり減った踏み石を古いからと取り換えるのではなく、宝のように大事に大事に守り続ける。「それが私たちの精神」と静岡・修善寺温泉にある老舗旅館あさばの若主人の浅羽一秀氏。1489(延徳元)年に宿坊(僧侶や参拝者のために造られた宿)として始まり526年続く家業を継ぎ、柱一本、木一本、石一つに至るまで、先代、先祖たちのどんな思いが詰まっているかを教え込まれてきた。プロが選ぶ一生に一度は泊まってみたい名旅館の第1位に選ばれたのは、この10代目が守るあさばだ。

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