歴史認識、尖閣諸島の領有権問題などに続いて中国の対日外交攻勢は国際金融分野に拡大した。「アジアインフラ投資銀行」(AIIB)のことだ。中国が創設メンバーになるための条件に掲げた参加申請期限の3月31日までに参加を表明したのは約50カ国に達した。この中に名前がなかった主要国は日本と米国だ。首相の安倍晋三は「焦って参加する必要はない」と漏らしたと伝えられているが、政府内の動揺は隠せない。米国に歩調を合わせるとみられていた韓国やオーストラリア、さらにG7(主要7カ国)の英独仏伊が参加を表明したからだ。

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