現職時代、数多くの上司先輩に仕えたが、厳しいながらも人格見識や気配りに優れ、この人のためなら真冬の日本海に飛び込んでもいいと思えるほど惚れ込んだ検事が2人いた。1人は大阪地検特捜部の主任や副部長、名古屋地検特捜部長などを歴任し、現在は性犯罪の厳罰化を進める法務省有識者検討会委員の最高検・田中素子氏。もう1人が東京地検特捜部の新部長に就任する齋藤隆博氏(52)だ。齋藤氏は前任部長の山上秀明氏と同じ中央大学法学部卒。2代続けて特捜系エース検事の登板となる。そこで今回は、間近で見たその人物像や想定される当面の課題などを示したい。

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