G20首脳会議で、各国の蔵相や中央銀行の総裁が集まっても、長期的に実効性のある取り決めに至ることはまれだ。各国の利害調整は、相当に難しい。残るのは、参加者全員で撮影する記念写真くらいだろう。今から70年前、1944年7月に、計44カ国の代表が米国のブレトンウッズに集まり、戦間期の惨澹たるマクロ経済や不安定な金融情勢の反省に立ち、戦後の「国際通貨制度」の枠組みを構築した。

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