学校や研修会ならば10万円ぐらいの授業料が掛かるものが、1000円ちょっとで学べる。内容が濃く、深い洞察に満ちた一冊に出会えるのが読書の楽しみです。『ここらで広告コピーの本当の話をします。』も、そんな著作。広告コピーの言葉をめぐる技術本ではありません。「コピーを書くのは締め切り日の前日でよい」という言葉に象徴されるように、コピーおよびコピーライターが、マーケティングで果たすべき役割と、そのための仕事への姿勢を語ります。特にメインコピーに寄り添うタグラインに込められる広告全体への思い入れに驚かされます。そして、コピーライターとは、「商品をいじらず、言葉を使って商品の価値を上げている人」という定義にたどり着きます。広告・宣伝はもちろん、マーケティング担当に一押しです。

この
続きは

デジタルサービス<ウェブで読む>を利用する

ログインすると本サイトのすべての記事がお楽しみいただけます。
定期購読者の方で、デジタルサービスをお申し込みの方はログインしてください。

  • パソコン
  • タブレット
  • スマートフォン

ID・パスワードをお忘れの方

※著作権等の理由により、一部の記事・写真・図版が欠けている場合があります。