記事一覧:古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ20件
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古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ
「右手の感性」を最大限に生かせば3パットが防げる!
2014年5月17日号ロングパットになると、距離感が合わなくなり3パットをしてしまう、という人が多いのではないでしょうか。パットの距離感は、ストロークの「振り幅」で合わせるのが基本ですよね。振り子のような左右対称のストロークの中で、一定のスピードを保ちながら、近い距離は小さめに、遠い距離は大きめに振れば、打ちたい距離がコントロールできます。
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古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ
アプローチは左足爪先を開くと球が高く上がる
2014年5月3日号グリーン周りのショートアプローチは、ピンポジションだけでなく、池越えやバンカー越えなどの状況によって、さまざまなショットが求められます。例えば、ハザード越えでピンが手前のときは「高い球」で止める、ピンが奥のときは「低い球」で転がす、といったテクニックが重要で、この打ち分けをマスターすれば、ワンランク上のゴルフが実現します。
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古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ
「両脚内側」での ウエートシフトが 方向性をより高める
2014年4月26日号ゴルフのウエートシフト、いわゆる「左右の体重移動」はスウィングづくりの根幹であり、大きな飛距離を得るためにも必要不可欠なものです。
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古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ
下半身を使って クラブを最後まで 一気に振り切ろう!
2014年4月19日号クラブを振るときに「力を入れるべきか抜くべきか」というのは、スウィングの悩みどころの一つですよね。力を入れないとボールは飛ばないし、入れ過ぎても飛びません。
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古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ
両脇を締めて 体の回転で打つと 真っすぐ飛ばせる
2014年4月12日号相撲で、脇を締めつける力が弱く、相手にまわしを取られやすい様を「脇が甘い」といいますよね。同じような表現がゴルフの世界にもあり、スウィング中に脇が開いて肘が浮く(外を向く)状態になると、さまざまなミスショットを引き起こします。
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古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ
手が小さくて指が短い人は フィンガーグリップがお勧め
2014年4月5日号グリップ(クラブの握り方)は、自分の感性を生かすための重要な要素です。「握り方を少し変えただけで劇的に上達した」ということもあるので、ビギナーもベテランゴルファーも、グリップをもう一度見直してみましょう。
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古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ
フェースの開閉に 一工夫を加えるのが ミホ流のストローク
2014年3月29日号皆さん、「フェースローテーション」というゴルフ用語をご存じですか。これはスウィング中のクラブフェースの開閉、つまり「フェースを開いて閉じる」動きのことです。ドライバーショットなどの場合、バックスウィングでフェースを開き、ダウンスウィングからフォローにかけて、その開いたフェースを閉じることによって、ボールが正しくつかまり、強い球で飛ぶようになります。
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古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ
グリーン周りのアプローチで 寄せワンを取る方法
2014年3月22日号グリーン周りのショートアプローチは、ピンにピタリと寄せて1(ワン)パットの、いわゆる「寄せワン」を取りたいところですよね。私が大事にしているのは「状況判断」と「右手の感性」です。まず、ピンに対してボールを転がすことができるかどうかを見極めます。バンカー越えなどの特殊な状況を除いて、転がして寄せるランニングアプローチを第一に考えます。高く上げるより転がしたほうがやさしく、距離感も合わせやすいからです。
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古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ
ダフリのミスは「右脚の蹴り」で修正できる
2014年3月15日号皆さん、「右脚の蹴り」を使ってスウィングしていますか?右脚の蹴りとはフットワークの一つで、ダウンスウィング以降、右脚で地面を蹴り上げることです。この動きを強くするほど、体重移動がスムーズに行われ、体の回転スピードが速くなるため、より正確に、より遠くに飛ばすことができます。
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古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ
右手小指を意識して 手を体の近くで振ると 強い球で飛ばせる
2014年3月8日号右利きの人の場合、飛ばすためには「右手の力」が必要不可欠ですが、それは諸刃の剣であり、細心の注意が必要です。なぜなら、使い方を間違えると上体の力みにつながるだけでなく、打球が大曲がりしてしまい、OB連発という事態も招きかねないからです。
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古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ
「股関節」から上体を折り曲げると正しい構えになる
2014年3月1日号ナイスショットを打つには正しく構えることが必須条件であり、私たちプロは構え方に「ずれ」や「ゆがみ」がないかを日々チェックしています。
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古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ
自分なりの“ルーチン”が 決まっていますか?
2014年2月22日号ルーチンとは、決まった手順や手続き、日課などという意味で、ゴルフでは主に「ボールを打つまでの段取り」を意味します。
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古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ
パッティングは自分なりのスタイルをつくり上げよう!
2014年2月15日号私はスウィングの形より、自分が持っている感性(フィーリング)を優先しています。いくら形をよくしても、ボールを打ったときのフィーリングが悪ければ、繊細なタッチを出せないからです。
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古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ
左右対称でなくフォローを大きくするのがミホ流
2014年2月8日号アプローチショットはバックスウィング(トップ)とフォロー(フィニッシュ)の大きさをそろえて、左右対称に振るというのが基本ですよね。左右対称のスウィングアークならば、振り幅の大きさによって距離の調節が簡単にできる、スウィングの再現性が高くなることでミート率がアップする、といったメリットがあります。
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古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ
クラブの特性を理解してナイスショットの確率を高めよう!
2014年2月1日号ゴルフは野球やテニスと同じで「道具」を扱うスポーツですが、最大の違いはそれが1種類でなく、長さや形状が異なる道具(ゴルフクラブ)が14種類もあるということです。
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古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ
インパクト後の“ひと押し”が 飛ばしの秘訣!
2014年1月25日号ボールをより正確に、より遠くに飛ばすには、どうすればいいと思いますか。もちろん、スクエアなインパクトが不可欠なのは言うまでもありませんよね。でも私にはもっと大事にしているポイントがあります。
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古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ
「右手」を使ってスライス防止&飛距離アップ!
2014年1月18日号私のスウィングの生命線は「右手」にあり、ドライバーからアイアン、アプローチまで、右手を積極的に使ってボールをつかまえています。
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古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ
丹田に力が入ったアドレスがナイスショットを生む!
2014年1月11日号ゴルフというスポーツは、「アドレスに始まりアドレスに終わる」といわれるほど、スタートポジションであるアドレス(構え方)が重要です。ドライバーの場合、正しく構えるにはまず、スタンスを肩幅より少し広めにして、股関節から上体を前に倒します。クラブ(シャフト)が長くなるほど大きく構えたいので、軽くお辞儀をする感じで前傾姿勢をつくりましょう。
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古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ
コース上でボールをタイミングよく打っていますか?
2013年12月28日号ゴルフスウィングには、グリップ、アドレス、トップやインパクトのポジション、クラブの振り抜き方など、大事な要素が数多くあります。それらの優先順位は人それぞれ違うと思いますが、私は「タイミング」を一番重要視しています。ボールを打つタイミングを、どんな場面でも常に一定にする。これができればミスヒットが激減し、真っすぐに飛ばせるからです。
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古閑美保の「感性を生かす」ゴルフ
クラブを「強く」握り当たり負けしないインパクトをつくる
2013年12月21日号皆さん、自分の“感性”を生かしたゴルフをしていますか。ゴルフの世界は、打感や距離感、フィーリング、タッチといった感性の部分がとても重要です。いくら素晴らしいスウィングをつくり上げても、感性が悪ければ、ボールを思い通りにコントロールできないからです。