記事一覧:特集22552

定期購読のご案内

記者の目

  • 副編集長 名古屋和希

    学生街の喫茶店でコンサル人気を実感

     先日、都内の大学街にある喫茶店で原稿を書いていたときのことです。隣の席に後からやって来た学生3人が就職活動について話を始めました。「やっぱりコンサルだよね」。3人ともどうやらコンサルティング業界が第1志望のようでした。
     自分が社会人になったのはちょうど20年前のこと。就職氷河期真っただ中の当時、大学の同級生の多くは金融機関やメーカーを目指していました。コンサル志望者は周囲にはゼロ。昨今のコンサル人気を実感しました。
     もちろん、その時々で人気の業種を目指すことが決して悪いわけではありません。ただ、身を投じてから後悔するのは損です。本誌でコンサルについて理解を深めてもらえれば幸いです。

  • 副編集長 清水量介

    読者26倍の有料版ダイヤモンド・オンラインで、トップクラスの人気連載とは?

     読者26倍の大幅増に感謝いたします。
     2024年6月でダイヤモンド・オンラインの有料デジタル版「ダイヤモンド・プレミアム」がスタートして5年になります。
     その間、総読者は9万0148人(21年比150%)となり、特に有料デジタル版読者は、およそ26倍の増加となっております(日本ABC協会調査)。
     いつも支えてくださる読者の皆さまに、心より感謝いたします。
     そのダイヤモンド・オンラインの有料版の中でも、トップクラスの人気の連載が「コンサル大解剖」です。
     コンサルティング業界の方々は必読の連載ですので、どうぞご一読いただければ幸いです。

最新号の案内2024年6月22日号

表紙

特集コンサル大解剖

「勝ち組」としてバブルを謳歌するコンサルティング業界。アクセンチュアやビッグ4、戦略系ファーム、国内コンサル、ITベンダーから総合商社に広告代理店まで、市場の急膨張を背景に、業界の序列を巡って多種多様なプレーヤーがバトルを繰り広げている。大…

特集2商社の下剋上

七大総合商社の2023年度通期決算では、各社総じて過去最高益に沸いた22年度決算と同等かそれに次ぐ結果をたたき出した。一方、固定している序列には変動が見られ、今後、上位「五大商社」の顔触れが変わる気配も濃厚だ。総合商社の間で〝下剋上〟を引き…