最新号表紙

2021年1月23日号[730円]

航空・鉄道 最終シナリオ

ココが見どころ

航空・鉄道の「業界大胆再編・地方崩壊・人事の内実」に迫る

『週刊ダイヤモンド』1月23日号の第1特集は「航空・鉄道 最終シナリオ」です。ANAホールディングス、日本航空、そしてJRや私鉄各社はコロナ禍の直撃を受けて大赤字に陥っています。コロナ禍の非常事態を乗り越えても、旅客ビジネスはもう元には戻りません。では各社はどう動けばいいのか。すでに崩壊の危機にある地方交通を守りたい自治体はどうすればいいのか。この世界で働く社員たちの内実とは?航空・鉄道の「最終シナリオ」に迫ります。

目次

特集航空・鉄道 最終シナリオ

  • 【Prologue】航空も鉄道も旅客激減で大赤字! 業界再編を迫る!
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  • 【Part 1】ANA・JAL・JR・私鉄 最終シナリオ
  • 両社大反対でも議論突入へねじ込む ANA・JAL統合論の圧力
  • JR×航空、JR×JR、JR×私鉄 「超再編」最終シナリオ検証
  • 東急も阪急もまるで”身内” 「民鉄16社会」の内実と序列
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  • 【Part 2】給料・出世・リストラ エリート異変
  • ANAが年収でJALと立場逆転 「40歳・1千万円」からの転落
  • ANAもJALも外資系航空も 「憧れのお仕事」大没落
  • JAL破綻で辞めたCAは今? 「新旧キャリア形成」事情
  • 社内にはキャリアとノンキャリア構造 JRの出世ルート&待遇序列
  • 〈Column〉国交官僚の間で交互にできるANA派世代とJAL派世代
  • 〈Column〉リニア新幹線計画を阻むJR東海の「問題カルチャー」
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  • 【Part 3】空港・鉄道危険度ランキング 地方・自治体叫喚
  • 全国84空港「廃港危険度」ランキング 自治体が出向を受け入れる訳
  • はっきりと分かれた両社の明暗! ANA・JAL国内路線「廃止危険度」ランキング
  • 全国84空港「国際線依存度」ランキング 北海道と福岡のしくじり
  • ワースト3は4割を超す利用客減少! JR全175路線「廃線危険度」ランキング
  • 「半分はあと1年でつぶれる」 地方交通生き残りの最終手段

特集2「マーケティング思考」の戦略・組織論

News

  • 【ダイヤモンドレポート】
  • エコノミスト11人に聞く 緊急事態宣言で激震 マイナス成長再び!
  • 【特別インタビュー】
  • 河野太郎大臣に聞く改革の行方 デジタル化へ規制を”砕く”
  • 河野太郎(行政改革担当大臣)
  • 【オフの役員】大塚博行(カーライル・ジャパン日本副代表)

ウォール・ストリート・ジャーナル発

  • 2021年の投資、やってはいけないこととは
  • 民主主義の健全度合い、市場で測れるのか

マーケット

  • 【株式市場 透視眼鏡】
  • 21年は経済活動正常の年 景気敏感株、バリュー株に注目(居林 通)
  • 【金融市場 異論百出】
  • 中国デジタル人民元に通貨覇権を握られる心配は当面ない理由(加藤 出)

データ

  • 【数字は語る】83.2兆円 2021年度国債発行計画(当初予算)における短期国債の発行予定額(小黒一正)

ダイヤモンド・オンライン発

  • 総務相が初めて明かす、ドコモ「異次元値下げ」に至る舞台裏 武田良太総務大臣インタビュー(中)

連載・コラム

  • 井手ゆきえ/カラダご医見番
  • 牧野 洋/Key Wordで世界を読む
  • 深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
  • 山本洋子/新日本酒紀行
  • 藤田一郎/大人のための最先端理科
  • Book Reviews/佐藤 優/知を磨く読書
  • Book Reviews/オフタイムの楽しみ
  • Book Reviews/目利きのお気に入り
  • Book Reviews/ビジネス書ベストセラー
  • 校條 浩/シリコンバレーの流儀
  • 後藤謙次/永田町ライヴ!
  • From Readers From Editors
  • 世界遺産を撮る
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記者の目

  • 編集部 大矢博之

    昔の自分に助言できるなら「一念発起で医学部目指せ」

     大学がテーマに絡むとどうしても受験生時代を思い出します。早稲田に縁のあった父はそちらをプッシュしてきたのですが、「ダブル合格できたならば慶應優先」と自分の中で決めていました。
     当時はスーパーフリー事件が世間を騒がせ早稲田ブランドが凋落した時期。さらにアイドルの広末涼子さんが推薦入試で早稲田に合格し、「一般の受験生をばかにしているな」と憤ったものです。
     ひそかな憧れは慶應の湘南藤沢キャンパス(SFC)。先進的な環境に未来があると夢見て挑み、見事に玉砕しました。ただ、今のSFCからは当時の輝きを感じません。
     昔の自分に助言できるならば何と言うか。うーん、「一念発起して医学部目指せ」と言いそうです……。

  • 編集長 山口圭介

    次の〝バブルの種〟がなければ熱狂的陶酔から覚める

     ビットコインの再急騰、「空箱」とも称されるSPAC(特別買収目的会社)の活況、そして世界的株高──。危機に瀕する実体経済とは裏腹に、歴史的な過剰流動性(カネ余り)によって金融市場は過熱する一方です。
     こうした市場の沸騰を「合理的バブル」と呼ぶ識者もいます。コロナ禍に伴う空前の財政出動と金融緩和が当面続くなら、株をはじめとしたリスク資産の上昇は合理的に説明できるというわけです。
     ワクチンが普及してパンデミックが終息すれば、必然的にこのバブルは終わります。その際、脱炭素やDXなど、次なる〝バブルの種〟が市場で醸成されていなければ、市場参加者はユーフォリア(熱狂的陶酔)から一気に覚めることになるでしょう。

最新号の案内2021年1月30日号

表紙

特集慶應三田会VS早稲田稲門会

就職に仕事に出世。ビジネスの成功を左右するのは人脈だ。大学のOB組織は人脈づくりの強力な武器となる。慶應義塾大学のOB組織「三田会」や早稲田大学の「稲門会」はその代表的な存在だ。コロナ禍により人間関係の在り方に変化が生じる中で、危機を乗り切…