最新号表紙

2020年11月21日号[730円]

銀行再編の黒幕

ココが見どころ

地銀再編の山は動くか!鍵握るスガノミクス金融人脈の全貌

『週刊ダイヤモンド』11月21日号の第一特集は「銀行再編の黒幕」です。菅義偉首相が地方銀行の再編について言及し、金融関係者はその本気度を必死に探り始めています。菅政権に集った金融人脈を解剖することで、“菅再編”のキープレーヤーを浮き彫りにしました。

目次

特集銀行再編の黒幕

  • 【Prologue】動き始めた再編シナリオ
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  • 【Part 1】再編の黒幕
  • 独占! 〈インタビュー〉改革なくして地銀に未来はない 今こそ「危機宣言」を発令すべき 竹中平蔵(慶應義塾大学名誉教授)
  • 最大10行の地銀と資本提携へ 異彩放つ北尾SBIの”劇薬” 再編シナリオ(1) SBI主導型
  • 〈インタビュー〉吉永國光(東和銀行代表取締役会長)
  • 金融庁に集う地銀改革”三銃士” スガノミクス金融人脈の全貌
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  • 【Part 2】列島縦断ルポ 合従連衡の予兆
  • 北海道・東北編 本州最北端で独禁法の特例適用第1号か 青森発の「北東北大連合」へ始動 再編シナリオ(2) 独占解禁型
  • 関東・甲信越編 単独貸出金額トップ行の意地を見せろ! 横浜銀が狙う首都圏固め
  • 中京編 三菱UFJ銀の株放出が引き金に 激戦区の台風の目は中京銀 再編シナリオ(3) 持ち株放出型
  • 関西編 動向注目も再編シナジー発揮できず 関西みらいに残された「宿題」
  • 中国・四国編 19億円不正詐取で問われる山口銀の責任 ドンの「無血開城」が再編の予兆 再編シナリオ(4) 不祥事制裁型
  • 九州編 ふくおかFGが歩むスーパー地銀の覇道 激戦「三国時代」の幕明けへ 再編シナリオ(5) 地域覇権型
  • 注目集まる「TSUBASA」のはためき システムが”お近づき”の理由に 再編シナリオ(6) アライアンス発展型
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  • 【Part 3】メガ銀の憂鬱
  • メガに新たな大口融資先問題が勃発 金融庁「極秘」リストの正体
  • 手数料値下げで減収必至の大打撃 メガが狙う「壁撤廃」の悲願
  • 三菱の「半沢」もレースに参戦 メガ頭取、新候補の履歴書
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  • 【Part 4】生き残れる地銀ランキング

特集2リニア談合裁判クライマックス

緊急特集どうなる経済、市場、外交 総括・米大統領選

人物

  • 【オフの役員】
  • 杉田浩章(ボストンコンサルティンググループ日本共同代表)

ウォール・ストリート・ジャーナル発

  • ワクチンに沸く市場、トランプもバイデンも無関係
  • IT大手への厳しい視線、バイデン政権でも変わらず

マーケット

  • 【金利市場 透視眼鏡】
  • 追加量的緩和後もユーロ高ならECBは利下げする公算あり(野地 慎)
  • 【金融市場 異論百出】
  • 米大統領選の分断招いた「犯人」は金融危機時の重要人物である理由(加藤 出)

データ

  • 【数字は語る】約75% 2016年度IT予算の総額(5354億円)のうちシステム運用等に関する「運営等経費」(4001億円)が占める割合(小黒一正)

連載・コラム

  • 牧野 洋/Key Wordで世界を読む
  • 深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
  • 井手ゆきえ/カラダご医見番
  • 山本洋子/新日本酒紀行
  • 渡部潤一/大人のための最先端理科
  • Book Reviews/佐藤 優/知を磨く読書
  • Book Reviews/オフタイムの楽しみ
  • Book Reviews/目利きのお気に入り
  • Book Reviews/ビジネス書ベストセラー
  • 校條 浩/シリコンバレーの流儀
  • 後藤謙次/永田町ライヴ!
  • From Readers From Editors
  • 世界遺産を撮る
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記者の目

  • 編集部 中村正毅

    来春にかけて閉店ラッシュが本格化しそうな気配

     ここ1カ月余りで、「テナント募集中」の張り紙を街中で目にする機会がぐっと増えました。
     飲食店を経営する学生時代の友人によると、売り上げは前年比3〜4割減の状態。いっそのこと休業日を増やして売り上げを半減させれば、国の「持続化給付金」の申請要件をクリアできます。
     ただ常連客が離れるリスクがあり、安易に休業もできず、じわじわと経営体力を削られているのが実情のようです。
     テナント契約をしている場合、解約予告は半年前が一般的。そのため来春にかけて、飲食店やアパレルショップなどの閉店ラッシュが、本格化しそうな気配です。
     今年はコロナ禍の残酷さを、かみ締めるような冬になりそうです。

  • 編集長 山口圭介

    敗北認めないトランプ大統領は父の教えを守っているだけ?

     「うそをついても構わない。自分が間違っていると認めたり、謝ったりすることは弱虫のすること」
     トランプ大統領のめいで臨床心理学者のメアリー・トランプ氏が上梓した告発本『世界で最も危険な男』によれば、トランプ大統領は不動産王に成り上がった父フレッド氏の、そんなゆがんだ教えを受けて育ちました。深く刷り込まれた「勝利が全て」の思考回路。大統領選の敗北を認めようとしないトランプ大統領は父の教えを無意識に守っているだけなのかもしれません。
     11月16日にはイラン攻撃を検討と報じられました。この期に及んでの強権発動は狂気の沙汰ですが、来年1月のバイデン大統領就任まで、狂気の“トランプリスク”は消えないでしょう。

最新号の案内2020年11月28日号

表紙

特集年収1000万円の大不幸

ビジネスパーソンにとって憧れの“勝ち組”で、ステータスでもある「年収1000万円」。しかし、大台を達成しても待っている世界はバラ色ではない。コロナショックで収入減のリスクが次々と襲い掛かる一方で、支出はじわじわと増えていき、家計の厳しさは増…

特集2電力大大大再編

戦後に築かれた「電力大手10社体制」が、ついに終わるときがやって来る。菅義偉首相は2050年までに脱炭素社会を実現する方針を打ち出した。電力小売り全面自由化、新興勢力の誕生で苦境に追い込まれた大手電力は、これまでとは全く違う姿を求められる局…