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2021年7月31日号[730円]

郵政消滅

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ココが見どころ

現金着服・自爆営業…日本郵政が「社員性悪説」コンプラ指導の非常識【内部マニュアル入手】

『週刊ダイヤモンド編集部』7月31日号の第1特集は「郵政消滅 郵便局国有化 ゆうちょ・かんぽ解散!」です。郵便局長・局員による詐欺・横領やかんぽ生命の不正販売など不祥事が多発しており、経営は信頼の回復に躍起になっています。ダイヤモンド編集部では、日本郵政の社員40万人に向けられた「内部マニュアル」を独占入手しました。それによれば、世間の常識とかけ離れた「コンプライアンス指導」がなされている実態が明らかになりました。

目次

特集郵政消滅

  • 日本郵政の長期低落傾向に歯止めがかからない
  •  
  • 【Part 1】郵政、制御不能!
  • 日本郵便「クビになった前社長」に 復帰待望論が浮上する深い闇
  • 日本郵政の社内ヒエラルキーを徹底解剖 時代錯誤のエリートポスト
  • 〈Column〉日本郵政3社の株価は半減 JR、NTTとの「圧倒的格差」
  • 内部マニュアルを独占入手! ”社員性悪説”のコンプラ指導 「あなたに1億円稼げますか?」
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  • 【Part 2】郵便局長の反乱
  • 郵便局長(秘)名簿で暴く”異次元”組織力 全特「60万集票マシン」の実力
  • 〈インタビュー〉柘植芳文(自民党・郵政事業に関する特命委員会幹事)
  • 郵便局長覆面座談会 地方人事に斬り込む日本郵政の増田社長はけしからん!
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  • 【Part 3】民営化失敗のツケ
  • 企業のカモにされてきた日本郵政 1.5兆円大勝負投資の行方
  • 民営化見直しが必須の「二つのシナリオ」 「郵便国営化論」が高まる理由
  • リストラ必至! 郵便局”過剰”ランキング VS農協「生活インフラ」対決
  • 〈インタビュー〉竹中平蔵(慶應義塾大学名誉教授)
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  • 【Part 4】「非」成長戦略
  • 豪物流買収でずさんな「投資計画」発覚! 無駄金遣いの「無限ループ」
  • 郵便局舎・社宅は宝の持ち腐れ? 不動産「本業昇格」の高い壁
  • 日本郵政のメリットは見当たらず 楽天1500億円救済の矛盾
  • 過去の大失敗を教訓にできるのか 「郵便×楽天」物流提携はパンク寸前

特集2最強の理系人材 量子エリート争奪戦

News

  • 【Close Up】業務用瀕死、「投資戦略」大激変 21年上期ビール類市場、まさかの前年割れ
  • 【Close Up】陥没後の工事再開を願う深い事情 外環工事とリニアの一蓮托生
  • 【Close Up】東証1部664社に不適合通知 「プライム」維持へ試練山積
  •  
  • 【オフの役員】相良明彦(丸紅常務執行役員エネルギー・金属グループCEO)

ウォール・ストリート・ジャーナル発

  • 【社説】EU気候対策案の「畏怖と衝撃」
  • エアバス、ボーイング突き放す快調のわけ

政策マーケットラボ

  • 東芝と三菱電機の不祥事に映る「社外取の限界」と企業統治の肝
  • 藤田 勉(一橋大学大学院経営管理研究科特任教授)
  • 北朝鮮が再び「食糧危機」を発信する本当の事情
  • 三村光弘(環日本海経済研究所主任研究員)

データ

  • 【数字は語る】29.8% ニュージーランド住宅価格指数の2021年6月の上昇率(対前年同月比) (須田美矢子)

ダイヤモンド・オンライン発

  • ホンダ三部新体制の「光と影」、脱エンジンより収益改善が課題

連載・コラム

  • 井手ゆきえ/カラダご医見番
  • 牧野 洋/Key Wordで世界を読む
  • 深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
  • 山本洋子/新日本酒紀行
  • 大隅典子/大人のための最先端理科
  • Book Reviews/佐藤 優/知を磨く読書
  • Book Reviews/オフタイムの楽しみ
  • Book Reviews/目利きのお気に入り
  • Book Reviews/ビジネス書ベストセラー
  • 校條 浩/シリコンバレーの流儀
  • 後藤謙次/永田町ライヴ!
  • From Readers From Editors
  • 世界遺産を撮る

次号予告

2021年8月2日号

特集海外㊙節税術 富裕層の相続専門家が最新手口を激白

特集2三菱重工・IHI・川重 本業消失

※特集タイトルや内容は、変わることがあります。

記者の目

  • 副編集長 浅島亮子

    この国の矛盾を凝縮した日本郵政は昭和の遺物

     小泉内閣時の郵政選挙で、政治家も国民もあれだけ熱狂的に踊ったのに、統治不全の危機的状況にある今、日本郵政を政治テーマとすることはタブー視されています。
     民営化したので、ジリ貧になれば大リストラは必至のはず。でも、40万人の雇用にメスを入れる経営判断は難しい。かといって放置すれば、地方の〝生活インフラ〟として安全網の役割を担ってきた郵便局の存続問題に発展します。
     都市と地方、旧郵政官僚と郵便局長、経営と労組。こうした対立構造を内包する日本郵政は昭和の遺物。郵政など潰してしまえばいいという意見もあるでしょう。でも、コロナ禍で深刻化する「格差拡大」を是正する存在でもある。この国の矛盾を凝縮した組織でもあるのです。

  • 編集長 山口圭介

    五輪は政局に直結、衆院選で小池都知事の奇跡を呼ぶ可能性も

     東京五輪が混沌の中で始まります。
     個人的な関心は陸上競技。陸上一家で育ち、私を除く父母兄の3人は100㍍の選手でした。3人に比べ鈍足だった私はサッカーに逃げ、トラックには足を踏み入れませんでしたが、憧れからか見るのは大好きです。
     肉体的な瞬発力の芸術ともいえる100㍍で、10秒の壁を越えた日本人スプリンターの奇跡を期待しています。
     今回の五輪は政局に直結します。
     五輪成功による支持率回復を狙う政府与党。その思惑が外れるようなら、政治的な瞬発力に長けた小池都知事がにわかに国政復帰し、五輪後に予定される衆院選で奇跡を起こす可能性もゼロではありません。

先週号の案内2021年7月24日号

表紙

特集弁護士・司法書士・社労士 序列激変!

弁護士、司法書士、社会保険労務士は、法務や労務手続きに関する専門知識を持つ、企業にとって欠かせない存在だ。文系エリートの彼らは腕一本で稼ぐ“一匹おおかみ”としての顔を持つ一方、一般企業の社員と同じく熾烈な序列競争を戦いながら、日々変化するテ…

特集2埼玉vs千葉 勃発! ビジネス大戦

「ださいたま」「ちばらき」……。東京都、神奈川県に次ぐ、「首都圏3番手」の座を争い、お互いののしり合ってきた埼玉県と千葉県。この争いを、もう馬鹿にすることはできない。コロナ禍で加速する「脱・東京集中」の受け皿を巡り、企業、市民から両県に熱視…