記事一覧:特集10409

  • 特集 Part3
    早くもブーム到来! カラダに効く ヘルスケア&フィットネス系ウェアラブル機器

    2013年10月05日号  

    本格的なウェアラブルコンピュータの登場を待たなくとも、私たちの生活には、四六時中、身に着けて使用するさまざまな機器が入り込みつつある。すでに市場に出回り、人気を博しているアイテムをご紹介する。

  • 特集 Part2
    腕時計の形状は進化の序章! サムスンが打ち出す新世代機器

    2013年10月05日号  

    サムスンが満を持して投入するウェアラブル機器を体験した。

  • 特集 Part2
    【Column】 “メガネ”を着用し続け20年! 開発者は「サイボーグ教授」

    2013年10月05日号  

    グーグルグラスを開発したのはグーグル社内でも未来技術を専門的に開発する「Xラボ」と呼ばれる部隊だ。そして、その中でもトップシークレットとされたグーグルグラスのプロジェクトで、技術主幹を務めたサッド・スターナー・ジョージア工科大学教授は、ウェアラブル機器の第一人者として知られる。

  • 特集 Part2
    実際に使ってみてわかった グーグルグラスの課題と懸念

    2013年10月05日号  

    グーグルグラスはすでに、一部のアプリ開発者や先進ユーザーに対し、試験的に販売されている。いち早く入手したジャーナリスト、石川温氏が、その使い勝手を報告する。

  • 特集 Part1
    スマホの“限界”が見えてきた

    2013年10月05日号  

    「下を向いて、のっぺりとしたガラスの画面をこすって歩く姿が、はたして最終形なのだろうか?」グーグルの共同創業者で技術部門担当社長を務めるセルゲイ・ブリン氏は、今年2月に開かれたプレゼンテーションイベント「TED2013」の壇上で、自分のスマートフォン(スマホ)の画面をのぞき込みながらこう話した。

  • 特集
    スマホの次はこれが来る!グーグル、アップル、サムスンが狙う未来端末

    2013年10月05日号  

    アップルの新型iPhoneが発売された。しかし、かつての興奮はない。もはやスマートフォンは新しい体験を提供してくれるものではなくなった。技術的には成熟した製品となった。代わって注目を浴びているのが、メガネ型、腕時計型などの「ウェアラブルコンピュータ」だ。実際、グーグル、アップル、サムスン電子といったスマホ時代の巨人たちは、「スマホの次」のデジタル機器の主役を張るであろう、「身に着ける」コンピュータにかじを切っている。

  • 特集 Part3
    東京五輪が一つの試金石に! 脱スマホで始まる“着用進化論”

    2013年10月05日号  

    今年に入り、続々と製品化されているウェアラブル機器。もはや誰もが使用するスマホのように、コンピュータの“着用”が当たり前の時代はすぐ来るのか。その“進化”を予測する。

  • 特集 Part3
    映画・アニメは 電脳機器をどう描いたか

    2013年10月05日号  

    未来を描いた映画やアニメでは、さまざまな身に着ける情報機器が登場する。架空のことと、侮ることなかれ。リアリティを感じさせる描写や、進化の行き着く先にはどのような問題が生じるかを考えさせる作品も多い。未来の映画といえば、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズを思い浮かべる日本人は少なくないだろう。「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」には、バナナの皮を燃料にして空を飛ぶ車、サイズを自動調整する洋服、宙に浮くスケートボードなどが登場する。

  • 特集 Part2
    グーグルグラスが引き起こす 新しい体験と思わぬ社会変革

    2013年10月05日号  

    その眼鏡(グラス)をかけて、「OK glass,Google」、そうつぶやけば、目の前にグーグルの検索スクリーンが現れ、今見ているモノ、人について検索できる。右目部分に小型の透過ディスプレイが配置されていて、検索結果は現実の風景に重ね合わせて表示されるのだ。米グーグルが開発を進めている「グーグルグラス」はメガネ型の情報端末。ウェブ検索だけでなく、写真やビデオの撮影と再生、道案内、メッセージ送信や通話などさまざまな機能が搭載されている。

  • 特集 Part3
    磯 光雄(アニメ「電脳コイル」監督)インタビュー

    2013年10月05日号  

    仮想空間が見える電脳メガネが大流行する未来を描いたアニメ「電脳コイル」。磯光雄監督にウェアラブルの未来を聞いた。

  • 特集 Part2
    32歳インド人天才開発者「プラナフ・ミストリー(サムスン電子シンクタンクチーム責任者)」に直撃インタビュー

    2013年10月05日号  

    「未来へようこそ!」。9月4日にドイツ・ベルリンで開かれた「ギャラクシー・ギア」の発表会。訛りの残る英語とともに、壇上に上がったのは、あどけなさの残るインド人の青年だった。青年の名は、プラナフ・ミストリー。インドの片田舎で生まれ育ち、名門のインド工科大学を卒業後、米マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。米マイクロソフトやグーグルでの勤務経験もある。

  • 特集 Part3
    【Column】 マイクロソフトが鋭意開発中 カラダを使った未来の操作

    2013年10月05日号  

    「コンピュータのユーザーインターフェース(UI)は、MS-DOSのような文字ベースのCUI(キャラクターUI)で始まり、アイコンを用い、マウスで操作するGUI(グラフィカルUI)を経て、今はNUI(ナチュラルUI)への転換点といえる」日本マイクロソフトの最高技術責任者を務める加治佐俊一氏はそう説明する。実際、マイクロソフトでは、次世代のUIの研究に余念がない。

  • 特集 Part4
    スマホの二の舞いにはならない 勝ち残る“日の丸企業”はどこだ

    2013年10月05日号  

    スマートフォン市場で、米アップル、韓国サムスン電子の世界の2大巨頭に煮え湯を飲まされ続けている日本企業。ウェアラブル機器で存在感を示せるか。

  • 特集 Part4
    日本版グラス「テレパシー」 米国を拠点にグーグルに挑む

    2013年10月05日号  

    シリコンバレーで今、グーグルグラスの向こうを張るメガネ型の未来機器に取り組む日本人がいる。そのプランと意気込みを聞いた。(文中敬称略)

  • 特集 Part4
    一般人への訴求には壁がある

    2013年10月05日号  

    腕時計をパソコンにすれば好きなソフトを入れ、さまざまなことができる。こうしてラピュータは誕生した。名前は身に着けたまま走る「Run Computer」が由来だ。初代は期待以上に売れたが、パソコンと接続しなくてもインターネットができるNTTドコモの「iモード」の登場が致命的だった。

  • 特集 Part4
    左手首の時計はファッションだった

    2013年10月05日号  

    新製品は普通、最低でも1万台は売れる。しかし、3000台しか売れず、「反省していろ」と組織は即解散、ひどい目に遭った(笑)。当時のコンセプトは、精密機械の技術で他社にできない情報機器を作ること。1週間持つ電池や、非接触で充電とパソコンとのデータ通信を可能にする防水構造、パソコンのスケジュール帳とリンクさせ、時間が来ると通知する機能など、約2年かけて開発した。

  • 特集 Part4
    時計の針が早過ぎた? 辞書に、カメラに、電話機に 国産腕時計の進化の歴史

    2013年10月05日号  

    腕時計の歴史をひもとくと、約30年前と約10年前に“多機能時計”のブームが来ていたことがわかる。国内メーカーの代表的な製品を一挙公開しよう。

  • 特集 Part4
    センサー、無線通信、電池… 普及の鍵は部品の進化が握る

    2013年10月05日号  

    表示盤が500円玉の大きさを超えると、女性は腕に着けない──。デジタル腕時計を手がけるある国内の精密機器メーカーが、数十年にわたる製品開発を通じ、骨身に染みるほど学んだ“鉄則”だ。細い女性の腕に不釣り合いなサイズの表示盤は敬遠され、途端に売れ行きが悪くなるのだという。裏を返せば、500円玉サイズに収めることさえできれば、腕時計型のウェアラブル機器は、男女を問わず幅広く普及する可能性を秘めているともいえる。

定期購読キャンペーン

記者の目

  • 編集委員 藤田章夫

    新NISAを追い風にする保険業界のしたたかさ

     新NISAが1月からスタートし、保険の販売には逆風かな?と思っていたら、「むしろ追い風になっていますよ」との声が多数。
     資産運用の相談に来た人に、「投資信託は資産が減ることもありますが、変額保険の死亡保険金額には最低保証があります」と言えば、「保険の方がいいか」となるようです。
     本来は、資産を運用したいのか保障が欲しいのか、目的に応じて使い分けたいところですが、これがかなり難しい。
     そこで、保険ジャーナリストの森田直子さんとファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さんに、保険と運用それぞれの立場から対談を行っていただきました。面白過ぎて、対談時間はあっという間に過ぎました。ぜひご一読ください。

  • 副編集長 名古屋和希

    “予定調和”の買収は今後減少?

     第一生命ホールディングスが3月に福利厚生代行のベネフィット・ワンを買収しました。この買収劇は異例の展開をたどりました。
     先に買収を表明したのは医療情報サイト運営のエムスリーでした。そこに第一生命が参戦したのです。結局、エムスリーよりも好条件を提示した第一生命が買収戦を制しました。大企業による対抗的な買収は極めて珍しいものです。
     従来、事業会社はイメージ悪化などを恐れ、「敵対的」な買収を控えてきました。ただ、近年はルール整備などを背景に「同意なき買収」が広がる機運が出ています。買収が活発になれば、企業・業界の新陳代謝も促せます。今後、“予定調和”の買収は減っていくかもしれません。

最新号の案内24年4月27日・5月4日合併特大号

表紙

特集保険vs新NISA 今「契約したい保険」は? 生保商品ベスト&ワーストランキング

保険とNISA、どちらに資金を振り向けるべきか──。新NISAをきっかけに投資熱が高まる中、多くの人が抱える悩みだ。そこで保険とNISAで迷ったときの考え方や保険の見直し方、保険のプロ29人が辛口採点した生命保険商品ランキングを、業界の深部…

特集2変局 岐路に立つNHK

NHKが大きな岐路に立たされている。今国会で放送法改正案が可決されれば、ネット視聴も受信料徴収の対象となる。一方で、今後、NHKの受信料収入は人口減やテレビ離れを背景に先細る可能性が高い。職員数1万人を誇る巨大公共放送機関は、「みなさまのN…