記事一覧:特集 Part22827

  • 特集 Part2
    あなたの暮らしはこう変わる!

    2015年10月03日号  

    目覚まし時計が鳴るとともに、照明が点灯。コーヒーメーカーは熱々のコーヒーを入れ始める。朝食前にトイレに寄れば排せつ物からその日の健康状態をチェックしてくれて、重要なメールが届けば照明が点滅して通知。内容はテレビ画面に表示される。外出先で立ち寄った店では、自分好みの商品がスマートフォンに表示されて買い物をサポート。スーパーに入れば、自宅の冷蔵庫から「卵がもうない」とスマホに通知が届き、売り場まで誘導される。

  • 特集 Part2
    こんなに使える! ナッシュ均衡 ミクロ経済理論の応用力

    2015年09月26日号  

    実は経済学の理論を使い、世の中の問題をかなり説明できる道具として応用され始めている重要概念を『ミクロ経済学の力』の神取道宏・東京大学大学院教授が熱血講義してくれる。

  • 特集 Part2
    もっと分かる!〈世界経済編〉 相場乱高下のメカニズム

    2015年09月26日号  

    経済学の理論、論理をきちんと使えば、世界経済の動きをしっかりと理解できる。そうした道具の正しい使用法を、竹森俊平・慶應義塾大学経済学部教授が伝授してくれる。

  • 特集 Part2
    もっと分かる!〈日本経済編〉 数字で読む円安効果の持続力

    2015年09月26日号  

    経済活動の基本、景気のメカニズムを押さえ、データをチェックすることで、経済の実態を正しく見詰める。その方法を小峰隆夫・法政大学大学院政策創造研究科教授が教える。

  • 特集 Part2
    さっくり分かる〈入門編〉 旬の経済学キーワード10

    2015年09月26日号  

    日々、目にしている経済ニュース──。経済学のキーワードを押さえることで、そのニュースの持つ意味、トピックの背景が分かるようになる。エコノミスト・著述家の吉本佳生氏が解説する。

  • 特集 Part2
    指標別個別ランキングで判明 意外な高評価銀行とそのワケ

    2015年09月19日号  

    ここでは「頭取ランキング」の総合評価を評価項目ごとに分解し、その中から個別ランキングを抽出した。すると、総合ランキングでは見えなかった意外な銀行が姿を現した。

  • 特集 Part2
    池田晃治(広島銀行頭取)インタビュー

    2015年09月19日号  

    低金利環境でどんな経営をするかですが、われわれは非金利収入がコア業務粗利益(売上高)の30.1%と地方銀行の中で2位なんです。例えばM&Aやコンサルティング営業で手数料を稼いできました。

  • 特集 Part2
    全7指標の総合評価で判明 時代が求める四つの頭取像

    2015年09月19日号  

    時代や環境でトップの評価は変わる。そこで本誌は取材に基づき、現頭取の評価にふさわしい項目を独自に抽出、全7指標で総合評価した。本邦初となる頭取ランキングをお届けする。

  • 特集 Part2
    伝説の頭取列伝 日本経済を動かした5人の傑物

    2015年09月19日号  

    「資本主義の父」に「最強の銀行王」、そして「財界の鞍馬天狗」まで、かつて日本の銀行界には伝説の頭取たちがいた。彼らによって成し遂げられた偉業がなければ、明治維新後の日本の近代化は間違いなく遅れていただろう。さらに言えば、明治期から続く日本の大企業の一角は確実に存在していなかったし、三井という名前はこの世から消えていたかもしれない。また、戦後の高度成長を支えた基幹産業は再編が一向に進まなかった可能性もある。

  • 特集 Part2
    いまさら聞けない 世界経済を揺るがす 米国の利上げって何?

    2015年09月12日号  

    Q1 そもそも利上げって何? A ある国の景気が過熱してバブル化しそうになったり、インフレ懸念が強まったりすると、その国の中央銀行が金利水準を引き上げる政策を取ります。利上げとは、中銀が政策金利(中銀が民間銀行に融資する際の金利)を引き上げることを指します。

  • 特集 Part2
    【米国編】 世界の株安などお構いなし? 市場が恐れる田舎大国の独善

    2015年09月12日号  

    世界の金融市場を再び混乱の渦に陥れかねない米国の9月利上げに市場の関心が集まっている。早期利上げは本当にあるのか。掘り下げていくと、米国の独善的スタンスが浮かんできた。

  • 特集 Part2
    【中国編】 景気対策が効かない? 中国経済失速の真相

    2015年09月12日号  

    世界同時株安の引き金となったのは、中国経済の「実力」に対する疑心暗鬼だった。利下げなどの景気刺激策にもかかわらず、景気は失速したままだ。一体、中国で何が起きているのか。

  • 特集 Part2
    独り勝ち米国経済に潜む 信用バブルの崩壊リスク

    2015年09月12日号  

    1人の投資家がビジネス向けSNS、リンクトインに投稿したコメントが今、世界中の市場関係者の間で物議を醸している。投稿があったのは8月26日。投資家は「(米国で)わずかな利上げはあるかもしれないが、その後は量的緩和を通じた大規模な緩和策が実施されると考えている」という趣旨のコメントを書き込んだ。

  • 特集 Part2
    共産党は絶対教えてくれない 中国経済Q&A

    2015年09月05日号  

    Question 中国経済が失速しているって本当なの? これまで中国の爆発的な成長を支えてきたモデルが、大きな転換点にあることは間違いないぞ。まずは爆発的な成長を遂げた2000年代をおさらいしてみよう。

  • 特集 Part2
    中国13億人を支配する 「チーム習近平」の全貌

    2015年09月05日号  

    「反腐敗の手は決して緩めない」。8月21日、習近平(シー・チンピン)政権で反腐敗闘争の陣頭指揮を執る中国共産党中央規律検査委員会書記、王岐山(ワン・チーシャン)の寄稿が「人民日報」に掲載された。2017年の党大会までに地方、中央省庁、司法、国有企業、金融企業などへの巡視を全てやり遂げる──そんな「決意表明」だった。「あえてこの時期に掲載したのは、天津爆発を反腐敗抵抗勢力による揺さぶりと受け止めているからだろう。王は本気で既得権益の闇に切り込むつもりだ」。北京の知識人はそう解釈する。

  • 特集 Part2
    宮本雄二(元駐中国大使、宮本アジア研究所代表)インタビュー

    2015年09月05日号  

    総書記就任以来、猛烈なスピードで権力掌握を進めた習近平。中国は今後どこへ向かい、日本はどう付き合っていくべきか。習を知悉する元外交官に話を聞いた。。

  • 特集 Part2
    掟破りの任期延長説が浮上 ポスト習近平レースに異変!?

    2015年09月05日号  

    ポスト習近平(シー・チンピン)は誰だ──。習の任期は最長で2023年までと当分先だが、中国ウオッチャーたちの関心は早くも次の人事に注がれる。中国共産党ピラミッドの頂点に立つためには、中央委員、政治局委員、政治局常務委員というステップを段階的に踏まなければならない。このうちトップ25の政治局委員以上は新任・留任時点で67歳以下であることが不文律だ。現在の最高指導部7人のうち、習、李克強(リー・クーチアン)以外の5人は、1期目任期満了の17年時点で68歳を超えるため退任するとみられている。

  • 特集 Part2
    これが習近平を支える25人だ! ~中国を読み解く秘密の序列~

    2015年09月05日号  

    中国共産党は序列がものをいう組織だ。総書記を頂点に「チャイナ・セブン」と呼ばれる7人の政治局常務委員、25人の政治局委員、200人超の中央委員やその候補……と上位から下位に広がるピラミッドが確立されている。

  • 特集 Part2
    【Column】 「紅色旅遊」に中国人殺到 習人気にあやかる観光業

    2015年09月05日号  

    習近平(シー・チンピン)が16歳から7年間暮らした陝西省延安の梁家河村が、空前の観光ブームに沸いている。今年5月、習の当時の生活ぶりを写真やパネルで紹介する資料館が村中心部の小学校を改築してオープンし、人口1000人ほどの村が巨大なテーマパークに生まれ変わった。

  • 特集 Part2
    中国皇帝を支える紅い人脈 確執、親交…革命家族の因縁

    2015年09月05日号  

    2年前、香港の雑誌にある写真が掲載され、瞬く間にインターネット上に拡散した。それは一見、中高年の中国人男女20人が収まった何の変哲もない記念写真だが、そこに写っている面々は「超」が付くビッグネームだ。まず背広にネクタイ姿でにこやかにほほ笑む習近平(シー・チンピン)。第2代国家主席、劉少奇(リュウ・シャオチー)(1898~1969年)の子の劉源(リュウ・ユェン)。王岐山(ワン・チーシャン)や彼らの妻たちの姿も見える。中国共産党の高級幹部を親に持つ、いわゆる「太子党」のメンバーたちだ。

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記者の目

  • 編集部 重石岳史

    東証改革に見る「ルーズとタイト」の文化の違い

     東京証券取引所の幹部との雑談で「ルーズカルチャー」と「タイトカルチャー」が話題になりました。いわく日本はタイトカルチャーの国で、規律を重んじる。だから強制力を伴わずとも、東証が資本コストや株価を意識した経営を「要請」すれば上場企業がおのずと動いてくれる。確かに東証の市場改革は、大枠では狙い通りに進んでいるようです。
     一方、米国などはルーズカルチャーの国で、個人の自由を重んじるため強制力がなければ物事が動かない。タイトな文化の方が、日本人に向いている気はしますが、横並び主義や同調圧力が弊害を生むケースもあります。ルーズでありながらタイトさも併せ持つ。自分自身はそうありたいと思います。

  • 編集長 浅島亮子

    『週刊ダイヤモンド2025年2月22日号』発売中止のお詫び

     前号のフジテレビ特集におきまして、アンケート結果を記載した一覧表で誤記が判明いたしました。そのため市販を中止しましたが、定期購読分については発送停止の措置が間に合わなかったため、定期購読者の皆様には修正した記事をお送りいたします。読者の皆様ならびに関係者の皆様には、多大なご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
     創刊111年の歴史に泥を塗る事態を招いてしまったことを、責任者として猛省しております。今後このようなことがないよう、チェック体制の強化など再発防止を徹底する所存です。今後とも弊誌を末長くご愛顧いただけましたら幸いに存じます。
    『ダイヤモンド編集部』編集長 浅島亮子

最新号の案内25年3月1・8日号

表紙

特集上場廃止ラッシュ

東京証券取引所の経過措置期間が2025年3月に終了し、新たな上場維持基準が適用される。さらに政策保有株式や親子上場の解消も進み、安定株主を失った企業は同意なき買収を容赦なく突き付けられる。あらゆる上場企業が安穏としていられない、淘汰の時代が…

特集2狙え! 不動産リッチ企業

不動産含み益をたっぷり抱える"不動産リッチ企業"への注目度が高まっている。アクティビストらの売却圧力も強まる一方だ。そこで、不動産の含み益が大きい企業の投資妙味を徹底分析。含み益を反映した修正PBRや時価総額に対する含み益の比率から、割安な…