記事一覧:特集 Part22827件
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特集 Part2
【18 銀行】 メガへの持ち合い解消圧力が 地銀再編の“再加速装置”へ
2015年12月26日号「あそこはまだ、トヨタに話すら持っていっていないらしいじゃないか」最近、銀行の監督官庁である金融庁の上層部で、トヨタ自動車の話題が上っているという。その理由は、最近3メガバンクが相次いで発表した持ち合い株削減の“公約”と関係している。
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特集 Part2
【17 企業経営】 対談 稲盛和夫vs野中郁次郎
2015年12月26日号企業を取り巻く市場変化は速く大きくなっている。これからの企業経営はどうあるべきか。経営と経営学の2人の巨人が語り合った。本対談は立命館大学・稲盛経営哲学研究センターが主催。司会は青山敦・同センター長が務めた。
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特集 Part2
【24 機械】 国産MRJは飛翔できるのか エンブラと受注獲得戦が勃発
2015年12月26日号6度目の正直──。2015年11月、三菱重工業傘下の三菱航空機が開発する「三菱リージョナルジェット(MRJ)」が、5度に及ぶ計画遅延を経て、ついに初飛行に成功した。国産のジェット旅客機が大空を舞うのは半世紀ぶりのことだ。
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特集 Part2
【23 電子部品】 iPhoneショック再び スマホ市場減速で優勝劣敗へ
2015年12月26日号2015年末、日本の電子部品メーカーに“iPhoneショック”が駆け巡った。18年からディスプレイに、これまで主流だった液晶に加え、次世代ディスプレイである有機ELが採用されることが明らかになったのだ。
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特集 Part2
【22 電機】 収益格差が生み出す業界再編 迷走シャープに迫る時間切れ
2015年12月26日号世界的な金融危機を境目に、急速な業績の悪化に苦しんできた総合電機。各社とも事業売却や撤退、人員の大幅削減など「身を切る改革」を必死になって進めてきた中で、ここにきて収益や財務の改善度合いに大きな格差が生じており、2016年以降、新たな再編劇につながる可能性が高まってきた。
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特集 Part2
【21 自動車】 VW問題でエコカー覇権に決着 注目はトヨタ・ダイハツの協業
2015年12月26日号トヨタvsフォルクスワーゲン(VW)──。日独の自動車メーカー2強が、激しいつばぜり合いを繰り広げてきたグローバルトップの座をめぐる戦いは、誰もが予想しなかった展開になっている。
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特集 Part2
【20 ゼネコン】 杭問題が揺さぶる経営基盤 制度改正で官製不況の再来も
2015年12月26日号横浜市の「傾斜マンション」で露呈した杭問題は、2016年以降、ゼネコン各社の経営基盤を揺さぶり続けそうだ。年の瀬も押し迫った15年末、ある大手ゼネコンの全国の支店では、施工済み物件の基礎杭工事で得られたデータ用紙を一枚一枚、光に透かして確認する作業に追われていた。
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特集 Part2
【19 保険】 生損保入り乱れての“爆買い” 台風の目は引き続き日生か
2015年12月26日号まさに“爆買い”──。大手生命保険会社と大手損害保険会社が入り乱れての大型買収劇を演じた2015年。各社が数千億円単位で投じた買収金額の合計は、年の半ばから半年ほどで軽く3兆円を超えた。この流れは、16年以降も継続するのだろうか。
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【28 航空】 JAL、ANAの勢力図決める 羽田枠めぐる“空中戦”が激化
2015年12月26日号ライバルとしてしのぎを削ってきた日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)の航空大手2社にとって、2016年は当面の勢力図を決める重要な年になる。というのも、これまでJALの手足を縛ってきた、通称「8.10ペーパー」の期限が切れるからだ。
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特集 Part2
【27 流通】 コンビニ大手3強に集約も 次の注目はローソンとイオン
2015年12月26日号2015年は再編の嵐が吹き荒れ、大手3強への集約が加速したコンビニエンスストア業界。3強が今、共通して狙っているマーケットは高齢者世帯だ。地域の顧客に近いというコンビニの利点を最大限に生かし、日常の買い物が困難な高齢者を囲い込もうと、16年は3強が宅配サービスを本格的に拡充する年になるだろう。
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特集 Part2
【26 商社】 伊藤忠が業界首位の“下克上” 商事、物産追撃で乱世に突入
2015年12月26日号商社業界で強烈な“下克上”が巻き起ころうとしている。2016年3月期に、これまで純利益トップだった三菱商事、三井物産という財閥系2強を、業界3位で非財閥系の伊藤忠商事が一気に抜き去る見通しになったのだ。伊藤忠はひそかに17年までに総合商社ナンバーワンを目指していたが、大幅な前倒しで“野望”を達成することになる。
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【25 鉄鋼】 中国減速で“大厳冬”時代突入 三重苦にあえぐ日系メーカー
2015年12月26日号中国の景気減速が端緒となり、2016年は未曽有の世界鉄鋼不況がやって来る。すでに15年7~9月期決算では、世界首位の欧州アルセロール・ミタルや韓ポスコが最終赤字に転落。日本の大手3社、世界2位の新日鐵住金、JFEホールディングス、神戸製鋼所もそろって、16年3月期の通期業績見通しを下方修正した。
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【31 有望ベンチャー】 規制分野にテクノロジーで新風起こす新進気鋭の17社
2015年12月26日号スマートフォン上で自分の投資スタイルを選べば、それに見合ったポートフォリオが自動で組まれ、世界中の上場投資信託(ETF)から最適なものに投資できる──。2016年初頭、そんな金融業界に新風を起こすサービスが登場する。提供するのは、ベンチャー企業のウェルスナビである。
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【30 ドローン】 航空法のスピード改正で日本が新ビジネス離陸の場に
2015年12月26日号ドローンの世界では一躍、日本が世界の注目の的に躍り出た。2016年以降は市場拡大に向け、さまざまなビジネスが日本から“離陸”していくだろう。
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【29 テーマパーク】 USJの快進撃は継続へ ディズニーは成長への過渡期
2015年12月26日号東の東京ディズニーリゾート、西のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)──。2015年におけるテーマパーク2強の戦いは、USJが優勢だった。450億円を投じた「ハリー・ポッター」エリアに加えて、日本の人気アニメなどをテーマにした「クールジャパン」イベントがヒットし、入場者数を大幅に伸ばした。
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特集 Part2
【近未来予測】 地方で期待される高齢者とITの融合
2015年12月19日号認知症ドライバーによる事故の度に引き合いに出されるのが、地方では車なしでは日常の買い物すらできない「買い物弱者」の存在だ。そのせいで高齢者の免許証返戻が進まないという。
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特集 Part2
事故・行方不明・ごみ屋敷… トラブル急増の認知症社会
2015年12月19日号10年後には、高齢者の3人に1人が認知症かその予備軍MCI(軽度認知障害)と予測されている。認知症高齢者が当たり前の存在になるにつれ、それにまつわるトラブルも急増している。
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特集 Part2
“老成”どころかトラブルの種 広がる高齢者たちの「裏社会」
2015年12月19日号日本人の長寿化に伴い、激増しているのが高齢者による犯罪だ。貧困や孤独だけが原因ではなく、現役時代はそれなりの地位にあった者もトラブル老人となるリスクをはらんでいる。
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特集 Part2
糸井重里氏インタビュー
2015年12月12日号55万部に達した「ほぼ日手帳」は、予定の管理だけでなく、イラストや日記など多様な手帳の使い方を生み出した。ヒットの秘密や開発秘話を、糸井氏に直撃した。
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特集 Part2
定番の手帳&旬の手帳
2015年12月12日号能率手帳や高橋書店を筆頭に変わらぬ人気の定番商品に加え、ジブン手帳やダブルスケジュールなど旬の手帳が続々と登場している。