記事一覧:特集 Part22827件
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特集 Part2
道路を挟んで天国と地獄? 全国で進むゾーニングの行方
2016年08月13日号空き家問題は、自治体の間で温度差が大きい。さらに、目下、全国の自治体が進めるコンパクトシティ計画では、同じ自治体の内部でも、地域によって空き家問題の格差が広がりそうだ。
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特集 Part2
【Column】 遺骨供養で請求400万円 無知に付け込む悪質業者
2016年08月13日号空き家問題が取り沙汰されるにつれ、法律や税金の専門家のみならず、不動産業界から警備業界までさまざまな民間企業が、関連事業に参入し始めている。だが、その中には悪質な業者も少なくない。
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特集 Part2
“私権”に足を踏み入れた 空き家特措法の脅威と影響
2016年08月13日号昨年5月、空き家対策特別措置法が成立し、都内初の行政代執行が東京都葛飾区で行われた。その空き家特措法の威力とはどんなものか。検証していこう。
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特集 Part2
【Column】 同じ“木密”で明暗くっきり 京都、大阪の空き家対策
2016年08月13日号西の大都会でも空き家問題が深刻化している。特に頭が痛いのが、歴史的背景から首都圏よりも所有権が複雑という「木造住宅密集地域」だ。だが、その中身は大阪と京都で大きく異なる。
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特集 Part2
遺骨は郵送、僧侶はアマゾン 簡素化&多様化する墓・葬式
2016年08月06日号「自然葬」を希望が2割、「葬式不要」が3割──。家族形態の変化も影響し、墓と葬式に対する伝統的な意識が薄れており、簡素化と多様化が進む。
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特集 Part2
死生観の変遷 墓・葬式は必要ですか
2016年08月06日号死ぬと人はどうなるのか。平安時代の僧、源信は『往生要集』で死後の世界を地獄・極楽として描いた。それまでになく詳細かつ具体的であり、「紙芝居で見ていたものを高解像度のSFXで見せられたようなもの」(愛知教育大学教授の鷹巣純)で、日本人の死生観に大きなインパクトを与えた。
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特集 Part2
あなたはどのタイプ? 歴史人物に見る 八つの逝きざま
2016年08月06日号人はいつか必ず死ぬ。その逝きざまには、生きざまが反映される。歴史上の著名な人物が死に際の感情を赤裸々に詠んだ「辞世の句」を、死生観ごとに八つのタイプに分類した。あなたはどのタイプ?
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特集 Part2
比較で分かる 6つの宗教が考える“あの世”のこと
2016年08月06日号主だった宗教は昔も今も文明に影響を与えている。そして、それらの死生観は、人々の生き方を規定してきた。各宗教を比較し、また、宗教同士のつながりを見ることで、それぞれが形作ってきた死後の世界をのぞいてみよう。
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特集 Part2
ダイヤモンドアパート殺人事件 事件発生から裁判までの警察のお仕事
2016年07月30日号事件が起きると、警察官はどんな流れで捜査を行い、ホシ(犯人)を挙げるのか。順を追って説明しよう。「110番通報」が入り、殺人など重大事件となれば、基本的に、所轄警察署→機動捜査隊(機捜隊)→鑑識→捜査一課の順番で現場に入る。
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特集 Part2
転換期を迎える日本の警察
2016年07月30日号「警察が何でもできる時代がやって来た」。今年5月、ある県の警察本部の刑事は、国会で一つの法案が可決されたことを受けてこう語った。 その法案とは、刑事司法改革関連法案。柱となるのは、刑事訴訟法の改正だ。2010年に発覚した大阪地方検察庁特捜部の証拠改ざん事件などを契機に、冤罪の温床とされた密室での取り調べや、「自白偏重」の捜査手法からの脱却を図ろうと、取り調べの録音・録画(可視化)が義務化された。
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特集 Part2
お国柄が見られる機動隊エンブレム
2016年07月30日号伊勢志摩サミットにも全国から応援に駆け付けた警察機動隊。通常の警察力では対処できない事案に出動するという部隊の性格上、部隊の団結や士気向上を図るため、お国柄あふれる部隊マークを作り、ヘルメットや車両などに描いている。
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特集 Part2
地域に密着 (珍)交番
2016年07月30日号地域の治安を守る警察の最前線「交番」。1994年に「派出所」から名前を変え、地域色豊かなデザイン交番も増えている。東京23区の一例を紹介するが、あなたの街の珍交番も探してほしい。
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特集 Part2
【Column】 可視化が進む取り調べも 捜査の本懐は“立証”にあり
2016年07月30日号「取り調べ」という言葉から、どのような情景を思い浮かべるだろうか。多くの人は、無機質な部屋でこわもての刑事が容疑者に自白を迫るべく、声を荒らげて机をたたいたり、はたまた、カツ丼やたばこを勧めたり、といった光景が浮かぶはずだ。
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特集 Part2
【捜査一課】 殺人、強盗、誘拐、性的暴行… 凶悪犯と対峙する“筆頭課”
2016年07月30日号港町・神戸の下町として知られる神戸市長田区の高台の一角にある雑木林──。2014年9月23日、行方不明だった小学1年女児児童の遺体が発見された。行方不明事件から殺人・死体遺棄事件へ。兵庫県警は女児の母親が捜索願を出した長田署に捜査本部を設置、近隣に住む無職の男(当時47歳)を逮捕した。
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特集 Part2
【捜査二課】 “花形”は汚職の摘発でも 最近は「特殊詐欺」に軸足
2016年07月30日号汚職や選挙違反、詐欺、横領など、いわゆる知能犯の捜査を担当するのが捜査二課だ。殺人や窃盗事件などの発生事案とは異なり、姿形のない犯罪を立証しなければならない。
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特集 Part2
【サイバー】 犯罪が多発するネット空間 最先端に挑む捜査員の執念
2016年07月30日号7905件──。2014年に全国の警察が摘発したサイバー犯罪の件数だ。ほぼ1時間に1件近いペースで摘発している計算となる。オークション利用詐欺や脅迫、著作権法違反、出会い系サイト規制法違反など、インターネットを介した犯罪は増加の一途をたどる。
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特集 Part2
【捜査四課】 トップらを軒並み逮捕 福岡県警の暴力団壊滅作戦
2016年07月30日号手りゅう弾や散弾銃、機関銃といったマフィア顔負けの凶器を隠し持ち、抵抗する者は一般市民でも平気で殺すという武闘派ぶり故、米国財務省から「ヤクザの中でも最も凶暴な団体」と指摘された暴力団が福岡県にある。
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特集 Part2
【警備】 陸海だけでなく空まで警戒 1年かけたサミット警備
2016年07月30日号北は北海道から、南は沖縄県まで。大地震に見舞われた熊本県を除き、全国から2万3000人の警察官が三重県と愛知県に集結した。今年5月26~27日の2日間にわたって開かれた伊勢志摩サミットの警備に当たるためである。
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特集 Part2
血で血を洗う山口組抗争 その裏で蠢く警察の思惑
2016年07月30日号国内最大の指定暴力団山口組と、分裂後に発足した神戸山口組。その対立抗争が激化する中で、警察もまたさまざまな思惑を抱いて対峙する。暴力団と警察の動きを追った。
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特集 Part2
画像処理からDNAまで 日進月歩の科学捜査最前線
2016年07月30日号多様化する事件に対応しようと、捜査手法も日進月歩で進化を遂げている。どこまで捜査で分かるのか。科学捜査の最前線を追った。