記事一覧:特集 Part22827

  • 特集 Part2
    【演出】 “和事”と“荒事” 歌舞伎に見る2つの“男気”

    2016年09月24日号  

    歌舞伎の代表的な演出である和事と荒事。発祥の地により、ストーリーも違えば、演技も、そして化粧も違う。だが、いずれも負けず劣らず魅力的。それぞれの特徴を歴史からひもといていく。

  • 特集 Part2
    【演目】 教養あるビジネスマンに! 知っておきたい4ジャンル4作品

    2016年09月24日号  

    「たくさんあり過ぎて、何を見ればいいのか分からない」。そんな疑問を持つ歌舞伎初心者も少なくないだろう。そこで教養あるビジネスマンになるための、押さえておくべき4ジャンルの演目をご紹介しよう。

  • 特集 Part2
    【歴史】 庶民と“二人三脚” 歌舞伎400年の歩み

    2016年09月24日号  

    江戸時代初めに誕生した歌舞伎は、400年を経た今も日本を代表する古典芸能として人気だ。その秘密は庶民の興味関心に寄り添ってきたことに加え、新しいものを取り入れ変化してきたことにある。そんな歌舞伎がたどってきた歴史の流れを、6つのステージに分けて解説していく。

  • 特集 Part2
    教養としての歌舞伎入門

    2016年09月24日号  

    戦乱の時代がようやく収束に向かっていた江戸時代の初頭、京都の地で、妖艶な舞と寸劇で民衆を魅了した女がいた。異国文化を取り入れたファッションに身を包み、どこか謎めいた女は「お国」という名で、その踊りは「かぶきをどり」と呼ばれた。斬新な魅力を持つ踊りだった故、奇抜なものを意味する「傾(かぶ)き」という呼び名が付けられたのだ。これこそが歌舞伎の語源になったといわれている。

  • 特集 Part2
    日本神話の世界 ─天皇家の源流─

    2016年09月17日号  

    知っているようで知らない日本神話。どこかで見聞きしたことはあっても、あらためて読めば新たな発見があるはず。ここでは『古事記』と『日本書紀』をベースに、代表的なエピソードを物語として描いてみた。

  • 特集 Part2
    現代流に変化し続ける 皇室の方々20人

    2016年09月17日号  

    よほど詳しくなければ、多くの人にとって皇室の方々はテレビで時折見掛けるだけなのではないか。いま一度、現在の皇室の方々を紹介したい。

  • 特集 Part2
    神々と天皇を結ぶ“物語”

    2016年09月17日号  

    神々を系譜に持つ唯一の一族、天皇家。21世紀の今を生きる皇室を語る上でも、その源流である日本神話を抜きに理解を深めることは難しい。

  • 特集 Part2
    公的にも私的にも困難が 近代の天皇が抱えた悩み

    2016年09月17日号  

    明治維新が起こると、天皇の存在感は一気に強くなっていった。ここでは近代の4代の天皇が抱えた悩みはなんだったのかを解き明かしたい。

  • 特集 Part2
    合理性だけでは語れない 日本人にとっての「ミカド」

    2016年09月17日号  

    日本人にとって天皇や皇室とはどのような存在なのだろうか。『ミカドの肖像』など、天皇に関する著作の多い猪瀬直樹氏は、合理主義だけでは語れないという。

  • 特集 Part2
    古に思いを馳せる「天皇陵」巡り

    2016年09月17日号  

    連綿と続く歴史を、体感できる場所がある。天皇陵である。埋葬された天皇に思いを馳せ、悠久の時の流れを感じよう。レンタサイクルで巡るもよし、参拝の後に周囲を散策するもよしである。

  • 特集 Part2
    大ヒットコミック キングダムに学ぶ孫子の神髄

    2016年09月10日号  

    累計2500万部を突破した、「週刊ヤングジャンプ」連載中の「キングダム」。中国の春秋戦国時代を舞台としたこのコミックには、随所に『孫子』の神髄が垣間見える。その一部を紹介する。

  • 特集 Part2
    【キーワードで読み解く】 孫子兵法

    2016年09月10日号  

    孫子の兵法13篇は、それぞれの章が独立したテーマを扱っている。構造は明確であるが、約2500年前の専門書なので、読みやすくはない。そこで、不敗のポイントを抜き出した。

  • 特集 Part2
    孫武が活躍した春秋時代は どのような時代だったのか

    2016年09月10日号  

    『孫子』は、執筆されてから約2500年がたつ今も世界各国で研究が続けられている。この名著は、どのような背景で成立したのか。作者とされる孫武とは、いかなる人物だったのか。

  • 特集 Part2
    本業全滅!! 金融エリートがはまった マイナス金利底なし沼

    2016年09月03日号  

    銀行の常務になった──。数十年前の就職活動を思い返せば、優秀な学生がこぞって銀行の門をたたき、銀行へ就職すると言えば誰もが祝福してくれた。そうして集まった並み居る同期の中で、ここまでたどり着ける人数のなんと少ないことか。しかし、その常務は優越感に浸るいとまもなく、現実の世界に引き戻された。就職時には思いも寄らなかった危機的状況に銀行が陥っていたからだ。

  • 特集 Part2
    【Column】 銀行決算“お化粧”の裏ワザ 投信の解約益にご注意あれ

    2016年09月03日号  

    過去3年分の決算書。銀行が融資審査でよく取り寄せる資料だ。この企業にお金を貸しても大丈夫か、粉飾決算がないかなどと入念に調べる。ところが、なんという皮肉だろう。実は審査側である銀行の過去3年分の決算書こそ、突っ込みどころ満載の“お化粧”が施されているのだ。

  • 特集 Part2
    稼げなくなる恐怖が蔓延! 次の「本業」探しに右往左往

    2016年09月03日号  

    銀行の本業である融資事業がマイナス金利政策で崩壊した今、銀行は穴埋めに躍起だ。その現場に身を置くメガバンクの支店長と地方銀行幹部が見た、銀行の「第二の本業」探しを追う。

  • 特集 Part2
    キーパーソン7人に聞く 日本はAIで勝てますか?

    2016年08月27日号  

    玉石混交の企業がAIに群がっている日本。先を行く米国勢に大きく水をあけられている。果たして、日系企業に勝ち目はあるのか。AIに造詣が深い識者と企業幹部に、勝ちパターンについて聞いた。

  • 特集 Part2
    新興ベンチャーも沸騰! 日米“お宝企業”厳選40社

    2016年08月27日号  

    世界では、雨後のたけのこのようにAI関連ベンチャーが誕生している。国内でも、2015年度に100億円以上の投資資金が流入した。沸き立つAIビジネスの最前線を追った。

  • 特集 Part2
    “第二のソニー”をつくりたい! 和製ベンチャーの鼻息

    2016年08月27日号  

    日系企業による人工知能(AI)投資のニュースが頻繁に流れるようになった。玉石混交の企業がAIに群がる中、グローバルなITジャイアントはどのような戦略を描いているのか。

  • 特集 Part2
    空き家なんでもQ&A

    2016年08月13日号  

    何かと話題になる空き家問題だが、その内容はいまいち分かりにくい。そこで、よくある質問をピックアップしてみた。参考にしていただきたい。

定期購読のご案内

記者の目

  • 編集部 重石岳史

    東証改革に見る「ルーズとタイト」の文化の違い

     東京証券取引所の幹部との雑談で「ルーズカルチャー」と「タイトカルチャー」が話題になりました。いわく日本はタイトカルチャーの国で、規律を重んじる。だから強制力を伴わずとも、東証が資本コストや株価を意識した経営を「要請」すれば上場企業がおのずと動いてくれる。確かに東証の市場改革は、大枠では狙い通りに進んでいるようです。
     一方、米国などはルーズカルチャーの国で、個人の自由を重んじるため強制力がなければ物事が動かない。タイトな文化の方が、日本人に向いている気はしますが、横並び主義や同調圧力が弊害を生むケースもあります。ルーズでありながらタイトさも併せ持つ。自分自身はそうありたいと思います。

  • 編集長 浅島亮子

    『週刊ダイヤモンド2025年2月22日号』発売中止のお詫び

     前号のフジテレビ特集におきまして、アンケート結果を記載した一覧表で誤記が判明いたしました。そのため市販を中止しましたが、定期購読分については発送停止の措置が間に合わなかったため、定期購読者の皆様には修正した記事をお送りいたします。読者の皆様ならびに関係者の皆様には、多大なご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
     創刊111年の歴史に泥を塗る事態を招いてしまったことを、責任者として猛省しております。今後このようなことがないよう、チェック体制の強化など再発防止を徹底する所存です。今後とも弊誌を末長くご愛顧いただけましたら幸いに存じます。
    『ダイヤモンド編集部』編集長 浅島亮子

最新号の案内25年3月1・8日号

表紙

特集上場廃止ラッシュ

東京証券取引所の経過措置期間が2025年3月に終了し、新たな上場維持基準が適用される。さらに政策保有株式や親子上場の解消も進み、安定株主を失った企業は同意なき買収を容赦なく突き付けられる。あらゆる上場企業が安穏としていられない、淘汰の時代が…

特集2狙え! 不動産リッチ企業

不動産含み益をたっぷり抱える"不動産リッチ企業"への注目度が高まっている。アクティビストらの売却圧力も強まる一方だ。そこで、不動産の含み益が大きい企業の投資妙味を徹底分析。含み益を反映した修正PBRや時価総額に対する含み益の比率から、割安な…