記事一覧:特集 Part22827件
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特集 Part2
高校の魂が日本を動かす
2016年11月19日号今年の夏、ある飲食店の個室に校歌を合唱する男たちの声が響き渡った。会合の中心にいたのは第3次安倍晋三再改造内閣で外務大臣に留任した岸田文雄。周りを囲むのは、岸田を組織のボスに頂く数十人の外務省職員たち。その場にいる全員が開成高校卒業生だった。
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特集 Part2
【Column】 仙台二高は応援団パワーで 「霞ヶ関北稜会」を結成
2016年11月19日号仙台では毎年5月、「杜の都の早慶戦」と呼ばれる仙台第一高校(一高)と仙台第二高校(二高)による野球定期戦がある。「定期戦の主役は、生徒にとっては野球部よりむしろ応援団」と語るのは、二高で2期目の女子卒業生となった伊澤優花。
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特集 Part2
東京もんに負けとれん! 中央で闘う地方組の矜持
2016年11月19日号北海道札幌南高校と石川県の金沢大学附属高校の2校は、全国屈指の中央への人材輩出校。地元の誇りを胸に日々闘う彼らは、同郷同士励まし合い、また素に戻れる場を持っている。
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特集 Part2
【2005年・札幌南高校卒業】 長沼真太郎(BAKE社長)インタビュー
2016年11月19日号高校時代は野球部でキャプテンを務めました。高校生活は野球漬け。まったくと言っていいほど勉強はしませんでした(笑)。吹雪の中、毎日自転車で通った経験が、今でも「東京には負けない」という意識の根底にあります。
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特集 Part2
【1968年・修猷館高校卒業】 小川 洋(福岡県知事)インタビュー
2016年11月19日号修猷館高校の校風は「質実剛健」「自由闊達」。学校全体が開放的で、運動会などの行事で「自己責任」を貫徹させようという雰囲気がある一方、先輩後輩の上下関係は非常に厳しかったと思います。
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特集 Part2
【1961年・修猷館高校卒業】 久保田勇夫(西日本シティ銀行会長)インタビュー
2016年11月19日号私が大蔵官僚時代に強く感じたのは、福岡が東京で非常に軽視されているということです。その理由は、明治維新後に薩長土肥が政官界の主流派となり、福岡がいわば置き去りにされたこと。その影響もあって福岡には自主独立、反権力の思想が今も根強いことが大きいと思います。
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特集 Part2
政官財に人脈連ねる地方名門 修猷館の知られざる結束力
2016年11月19日号首都圏の名門校が力を持つ東京で、地方から政官財界へあまたの人材を送り込む公立校がある。福岡県立修猷館高校だ。230年余の歴史を背景にした結束力は、全国随一ともいわれる。
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特集 Part2
【1968年・北野高校卒業】 上田成之助(元京阪電気鉄道社長)インタビュー
2016年11月19日号北野高校に入学してまず驚かされたのが、授業レベルの高さです。中学校では学年トップでしたが、高校ではクラスで真ん中より下。北野は文武両道で知られていますが、僕はとにかく勉強で追い付こうと必死でした。
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特集 Part2
【1981年・灘高校卒業】 西村康稔(衆議院議員)インタビュー
2016年11月19日号私は今、TPP特別委員会理事をしていますが、経済産業省や農林水産省の審議官級にも灘高校の先輩後輩が多くいます。
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特集 Part2
異才が集う関西の名門私立 灘の自由で個性的過ぎる系譜
2016年11月19日号西日本を代表する私立進学校といえば、兵庫県神戸市の灘高校である。1968年には東大合格者数で日本一となった学びやに集うのは、自由で個性的過ぎる異才たちだ。
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特集 Part2
友と集い、故郷の味に舌鼓 地方名門校 東京たまり場マップ
2016年11月19日号在京の地方名門校出身者にとって、東京で郷里の友が集まったり、地元の味が楽しめたりする店は何よりの憩い。仕事での経験値も豊富な名門高校卒業生の行きつけということは、そのクオリティーに部外者も満足できよう。
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特集 Part2
「乳酸が原因」は全くの濡れ衣 真犯人は「活性酸素」だった!
2016年11月12日号疲労の正体がわかってきたのはこの10年。理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター長で日本疲労学会の渡辺恭良理事長に疲労にまつわる疑問をぶつけてみた。
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特集 Part2
あなたの疲れが測れます 自律神経を3段階で評価
2016年11月12日号疲れはあくまでも個人の主観、そう思っていないだろうか。しかし、メカニズムの解明が進むにつれて、疲労を客観的な指標で評価できる方法も開発されている。
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特集 Part2
ただの疲れではない 慢性疲労症候群という「病」
2016年11月12日号われわれが日常的に感じる疲労は、通常休息を取れば改善される。しかし、どれだけ休んでも、倦怠感が強くなる一方なら、それはもはや、れっきとした「病気」の可能性がある。
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特集 Part2
【Column】 大容量プランで激突 大手と格安どっちが得?
2016年11月05日号格安スマホには、月間通信量が数GBのライトユーザー向けのプランが多い。その間隙を突いて、大手キャリアが9月から20GB以上の大容量プランを導入した。大手の巻き返しは成るか。
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料金は大手のおよそ半額 家族で使えばさらにお得
2016年11月05日号大手キャリアのスマホを使っている人、iPhoneの人、ガラケーの人、2台目がほしい人、家族割引を受けている人の五つのケース別に乗り換えの損得をまとめた。
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売り場の成功方程式を探れ! セブン“実験店”の試行錯誤
2016年10月29日号神奈川県川崎市にセブン-イレブンの売り場イノベーションを先導する前線基地がある。ここで見いだされた成功方程式は、その後、横展開される。試行錯誤の一端を足早に追い掛けよう。
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認知心理学の知見が裏打ち 30坪に詰め込まれた売る知恵
2016年10月29日号安売りとは距離を置くコンビニ。それでもなぜ、これだけ売れるのか? 人間の購買行動、認知の特性に基づいた商品陳列、レイアウトなど、売り場の中に知恵がてんこ盛りだからだ。
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【Column】 隠れた最強の郊外立地「書店」 明屋とセブンが組む“必然”
2016年10月29日号郊外型の店舗にとって、売り上げに直結する重要な立地条件といえば、駐車場の広さである。通常、コンビニなら6~10台分、外食チェーンなら20~30台分は必要とされる。
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【コンビニ1000人アンケート(1)】 利用者1000人が回答 数字で読み解く利用の実態
2016年10月29日号知られざるコンビニの利用実態を数字で明らかにすべく、本誌はアンケート調査を実施した。対象は大手3コンビニをいずれも月1回以上利用している約1000人だ。