記事一覧:数字で会社を読む202件
-
数字で会社を読む
ルネサスエレクトロニクス
2014年2月8日号鶴岡工場のソニーへの売却が実現し、業績も好転しつつあるルネサスエレクトロニクス。だが、内実はリストラ効果が中心。産業革新機構などからの出資を活用し、成長への軌道に乗せられるか。
-
数字で会社を読む
東京ガス
2014年2月1日号東京ガスが4期連続で増収となる見込みだ。本業の都市ガス事業が伸びているほか、新たに牽引役となるのは電力事業だ。2年後の電力自由化を前に、さらなる成長が見込まれる。
-
数字で会社を読む
伊藤忠商事
2014年1月25日号伊藤忠商事が機械カンパニーなどの堅調を背景に、今期、史上最高益を更新する見込みだ。資源・エネルギー分野よりリターンが低い“非資源”分野で稼ぐ戦略をどう描くのか。
-
数字で会社を読む
メッセージ
2014年1月18日号有料老人ホーム大手のメッセージが、“脱老人ホーム”を掲げている。老人ホーム事業よりも営業利益率の低い高齢者向け住宅事業や在宅介護事業へシフトする戦略にどう勝算を描くのか。
-
数字で会社を読む
フェイスブック
2014年1月11日号SNSの世界最大手、フェイスブックの株価が急激に上昇している。背景には2012年5月の上場直後から不安視されてきたモバイル向け広告販売の急激な成長がある。
-
数字で会社を読む
りそなホールディングス
2013年12月28日号安定的な黒字体質を確立したとはいえ、他行の例に漏れず、本業の収益が伸び悩むりそなホールディングス。リテールバンクとしての今後の成長戦略とは。
-
数字で会社を読む
ドワンゴ
2013年12月21日号かつて、「着メロ」で一世を風靡したドワンゴが新たな局面を迎えている。企業の収益基盤も厚くなり、日本を代表するコンテンツ企業として、名実共に成長してきた。
-
数字で会社を読む
出光興産
2013年12月14日号国内石油産業が縮小の一途をたどる一方で新興国では石油需要が増大し、北米ではシェールガス革命の嵐が吹き荒れている。そんな中で国内石油2位である出光興産の“開拓魂”に火がついた。
-
数字で会社を読む
三菱自動車
2013年12月7日号三菱自動車が優先株の処理策と、中期経営計画を発表し、経営再建のめどがついた。だが、グローバルな自動車業界で再編が進む中、自力成長には限界がある。新たな壁が立ちはだかっている。
-
数字で会社を読む
京急電鉄
2013年11月30日号羽田空港の発着容量拡大に合わせて、羽田までの輸送力増強に傾注してきた京急電鉄。成果は如実に表れている。鉄道への投資が一段落し、次は品川での不動産開発が注目される。
-
数字で会社を読む
カプコン
2013年11月23日号カプコンは、ゲームソフト「モンスターハンター4」が大ヒットし、業績回復の基調にある。しかし、スマートフォン向けゲームの開発の遅れや開発費高騰という業界が抱える課題も浮き上がる。
-
数字で会社を読む
キヤノン
2013年11月16日号2013年12月期の業績予想について、3度目の修正を行ったキヤノン。稼ぎ頭だった一眼レフが初のマイナス成長となる見通しで、日本が誇る優良企業の屋台骨が揺らいでいる。
-
数字で会社を読む
三越伊勢丹ホールディングス
2013年11月9日号高額消費ブームの波に乗り史上最高益を更新の見込みだ。定評のあるマーチャンダイジング(商品政策)に加え、接客の質向上などで百貨店事業の強化を図る。だが、事業集中のリスクがある。
-
数字で会社を読む
日本取引所グループ
2013年11月2日号1月の発足後、株高で好業績をたたき出した。ただ、現物中心の取引は世界の潮流とは異なる。デリバティブの強化など取引の高度化と同時に、個人投資家向けのサービス拡充も求められる。
-
数字で会社を読む
大和ハウス工業
2013年10月26日号ハウスメーカーとして知られるが、賃貸住宅や商業施設、事業施設など、戸建て住宅以外で収益を伸ばしている。強気の投資戦略を支えるのは、REITを活用した投資回収だ。
-
数字で会社を読む
アサヒグループホールディングス
2013年10月19日号利益成長と株主還元を目標にした新たな中期経営計画を、2013年度にスタートさせたアサヒグループホールディングス(HD)。だが、その成長目標は、決して低いハードルではない。
-
数字で会社を読む
スルガ銀行
2013年10月12日号融資の利益減少に苦しむ多くの地方銀行を尻目に、徹底したリスク管理で顧客層を広げ、高収益をたたき出すスルガ銀行。地銀の再編機運が高まる中、独自路線を貫き事業拡大へ突き進んでいる。
-
数字で会社を読む
アイフル
2013年10月5日号消費者金融大手のアイフルが、事業再生ADRに追い込まれてからまもなく4年。返済期限まであと10カ月しかないが、1620億円の巨額債務が重くのしかかる。
-
数字で会社を読む
日立建機
2013年9月28日号規模で2倍以上の開きがある、コマツと日立建機。どちらも資源メジャーズによる鉱山機械の投資抑制により、再び社内の“効率性の追求”が経営課題となっている。日立建機の悩みに着目した。
-
数字で会社を読む
旭硝子
2013年9月21日号旭硝子が、急速に業績を悪化させている。高収益を誇った電子事業が利益を落とし、建築用ガラス事業に至っては赤字に転落した。利益構造を転換しない限り、かつての輝きは取り戻せない。