記事一覧:企業レポート Managerial Analysis145件
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企業レポート Managerial Analysis
尾山 基(アシックス社長)インタビュー
2014年2月1日号現在の為替により、半年前と比べて大きく状況が好転した。15年にも目標を達成できる可能性がある。
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アシックス 世界3位を射程内に捉える 日の丸スポーツブランドの野望
2014年2月1日号スポーツ用品メーカー国内最大手、アシックスがかつての低迷を脱し、好調だ。ランニング人気や東京五輪の開催決定を追い風に、中期経営計画で連結売上高4000億円以上の目標を掲げ、世界3位のプーマを射程内に捉える快走を見せている。
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井上礼之(ダイキン工業会長兼CEO)インタビュー
2014年1月18日号空調の世界では、国境を越えたM&Aや再編の動きがまだ起こるだろう。2013年12月上旬に、米国のジョンソン・コントロールズ社と日立製作所、日立アプライアンスが空調システム事業で合弁会社を設立すると発表した。現在、ニューヨーク事務所に調べさせているため、詳しい内容はわからない。
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ダイキン工業 「追われる立場」に変わった 空調世界一企業の“焦り”
2014年1月18日号2012年に米グッドマン・グローバル社を買収したことにより、世界一の空調機器メーカーとなったダイキン工業。だが、トップ企業になったことで、今度はオープン・イノベーションが全社的な課題となってきた。その根底にある切実感に迫る。
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【Column】 オムロンは欧州の企業? 待遇改善で中国人も奮闘
2014年1月18日号縁起のよい「龍」の漢字が入った“欧州風”の最先端のイメージ──。健康機器という製品の他に、中国でオムロンのイメージアップに一役買っているのが、企業の名前である。
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山田義仁(オムロン社長)インタビュー
2014年1月18日号上半期を終え、今年度は純利益ベースで過去最高益の見通しだ。今年度はまだ終わっていないが、10、11月もほぼ計画に沿うか、若干上回る形で推移し、最高益の達成は大丈夫だろうと考えている。しかも全セグメントで増収増益となる。
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オムロン 安定成長期の中国を狙え! 中流層向け事業が収穫期へ
2014年1月18日号創業80周年を迎えた制御機器大手、オムロンが好調だ。今年度の純利益は過去最高となる430億円の見通し。牽引役は中国市場だ。商習慣が異なり成長が鈍化している中国市場を攻めあぐねる企業が多い中、オムロンはいかに攻略しているのか。
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ANAホールディングス 羽田発着枠獲得戦に勝利もJALに勝てない憂鬱
2014年1月11日号都心に近く利便性が高い羽田空港。その発着枠は航空会社にとってドル箱だ。JALを抑えて、羽田枠の獲得戦に2度続けて勝利するもANAはさえない。JAL再生による業績格差はあまりにも大きいと嘆くが、課題は自らにこそある。
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宮﨑俊郎(三井海洋開発社長)インタビュー
2013年11月30日号FPSOの世界は、2007年ごろから、大きく様相が変わってきた。海洋資源開発のプロジェクトが一挙に大型化して、1000億~1500億円の仕事になった。
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三井海洋開発 安定収入による成長を確保 会社清算を経て世界2強に
2013年11月30日号世界市場に出ていく日本企業は増えたが、最初から海外だけで仕事をしている日本企業は少ない。一度は会社清算に追い込まれた三井海洋開発は、小さく再出発した後は「不安定」を「安定」に変える試行錯誤で成長を続ける。その秘密に迫った。
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山本正已(富士通社長)インタビュー
2013年11月23日号富士通の意思だけでできる問題ではなく、相手もいますので条件闘争などをやっています。富士通としての構造改革はかなり終えてスリムになり、業績もよくなってきました。
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富士通 半導体再編に続く試練 携帯電話が巨額赤字に転落
2013年11月23日号半導体事業の大幅な再編を進めている富士通。2013年度上半期の半導体事業は益転したものの、2月に発表した再編計画の実現は大幅遅れ。携帯電話事業の赤字という次なる課題が立ちはだかる。富士通はどこに向かうのか。
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任天堂 ソフト不足でWii U低迷 崩れる“勝利の方程式”
2013年11月16日号10月30日に上期の決算を発表した任天堂は、2期連続の営業赤字となった。スマートフォンやタブレットにゲームユーザーを奪われ、2012年に発売した「Wii U」はソフト不足で低迷。任天堂は巻き返せるか。
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楊 元慶(レノボ会長兼CEO)インタビュー
2013年10月12日号その知らせを受けたのは、7月11日のことでした。訪問先の米国で、政府高官の方々と会談しているときに相手側から「おめでとう」と言われたのです。その前から予想はしていましたが、世界1位になったことには感激しています。1984年の創業から20年間に及ぶレノボの努力と夢が実現したと思いました。
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小泉光臣(日本たばこ産業社長)インタビュー
2013年10月12日号「世界No.1のたばこメーカーになる」ことは、いつに、とは言えないが、夢物語ではなく目標である。JTは進出している市場の数では1位と2位にまだ劣るが、ウィンストンやキャメルなど優れたブランドを持ち、ブランドポートフォリオでは負けない。ただ、大型M&Aは今後独占禁止法上難しいため、現実的には小さな積み重ねでライバルを追うことになる。
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企業レポート Managerial Analysis
【Column】 日本生まれの「ThinkPad」 ついにスマホに進化する?
2013年10月12日号世界で最もビジネスマンに愛されてきたノートパソコン(PC)「ThinkPad」が、ついにスマートフォンに“変貌”するとの期待が高まっている。「過去に何度も登場したガセネタ」(業界専門家)と疑う声も多いが、本誌は、今回こそ実現すると感じている。
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レノボ 中国の“巨人”が秘める スマートフォン覇権への野望
2013年10月12日号今年の第2四半期に米ヒューレット・パッカードを抜いて、ついに世界1位のパソコンメーカーの座を手にした中国レノボ。パソコン業界の“巨人”は次の狙いをモバイルに定めて、アップルとサムスンを追撃すると宣言した。
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日本たばこ産業 世界見据え中核ブランド変更 巨人企業のすごみと課題
2013年10月12日号世界第3位のたばこメーカー、日本たばこ産業(JT)。売上高、営業利益の半分を海外で稼ぐ。経営力を磨いたJTは、国内最大の売り上げのマイルドセブンブランドを変える賭けに出た。さらなる成長を目指したものだが、課題も残る。
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久保田 隆(千代田化工建設会長)インタビュー
2013年8月31日号私たちの得意分野のLNG関連設備でいえば、競合の数はそれほど多くない。まず、エンジニアリングという業態の発祥の地である米国のベクテル社、KBR社、CB&I社などがある。欧州にはフランスのテクニップ社、イタリアのサイペン社、英国のフォスターウィラー社がある。そこに、日本の日揮と当社が入るイメージだ。
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澁谷省吾(千代田化工建設社長)インタビュー
2013年8月31日号今年は、「創業65年目の転回」だと位置づけている。この5月から始まった新しい中期経営計画では、“攻め”に転じることを打ち出した。2016年度中には、現在の全世界7000人の体制から総勢1万人の規模に拡大させることで、グローバルな観点から組織としての充実を図りたい。売上高は、現在の約4000億円から約7000億円に引き上げるイメージだ。