2017年7月22日号[710円]
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特集
あなたのお金の味方はどっち!? 金融庁vs銀行
銀行業界の猛烈な反発で、自己資本の算出条件の変更は実現できなかった【特集1】
【Prologue】
【Part 1】 <臨戦編> 史上最強長官を知れば何が起こるか分かる
金融業界の現状に対する強い問題意識を持ち、変革を迫るための構想力と実行力を兼ね備えた森信親・金融庁長官は、「史上最強の長官」ともうたわれる。その次の一手と、最強過ぎるが故の“死角”に迫る。
資産形成・銀行・金融庁がターゲット 改革「3本の矢」の集大成
【Column】 講演での発言が即ニュース “劇場型”金融行政の破壊力
世界変えるカリスマと裸の王様は紙一重 最強“過ぎる”長官の死角
【Part 2】 <資産「運用」編> 投信はこの70本+10本 株はこの60銘柄
森信親・金融庁長官が唱える資産形成にふさわしい金融商品とは何か。本誌は森長官が主に焦点を当てる投資信託のみならず、株式についても選別を試みた。
【投資信託】 つみたてNISAにふさわしい投信 初心者はこの投信を選ぼう
【中級者向け投信】 つみたてNISAでは物足りない人向け より高リターン狙いの厳選投信
【株式】 ガバナンスコードから抽出 これが株式版“森銘柄”だ!
【Part 3】 <資産「防衛」編> あなたのお金を守る 銀行の苦境の見抜き方
本業悪化に苦しむ銀行は、本当にあなたの資産を守ってくれるのだろうか。銀行が陥っている苦境の見抜き方について、銀行と顧客の両方の目線から解説した。
強くなければ顧客目線に立てない! 【最新版】マイナス金利耐久力ランキング
【Part 4】 <歴史編> バブルが生んだ死闘
バブル崩壊をきっかけに、それまでマグマのようにたまっていた金融行政のゆがみが、不良債権と共に一気に噴き出した。窮地に陥った金融当局と銀行業界の「失われた20年」の死闘を振り返る。
【Part 5】 <最新編> 地銀の次の標的はこの信金・信組だ
ここ数年、金融庁が改革を迫る主な標的は地方銀行だった。しかし、金融庁はついに信用金庫・信用組合に対する改革にも本腰を入れようとしている。
【Epilogue】
特集2
日本に照準! サイバー攻撃に備えよ
サイバー攻撃が日本を標的にし始めた。2016年は「サイバー脅迫元年」といわれるほど国内での被害が急増しており、いまや日本の企業も個人も、いつ被害に遭ってもおかしくない状況だ。差し迫った危機に、われわれはどう対処したらいいのか。巧妙化する攻撃の手口を解説しつつ、身を守る方法を伝授する。
街中にある監視カメラもネットにつながっており、サイバー攻撃で乗っ取られるリスクがある【特集2】
【Column】 中国、ロシア、ベトナム 国家が仕掛けるサイバー攻撃
偽のサイトやメールで個人情報を詐取 個人を狙う「フィッシング」
NEWS
京山は国会議員に配布した報告書で、農水省の検査官の名刺や提出を求められた資料を“公開”している。これも前代未聞だ【Close Up】
コメ偽装問題、JAの主張に大反論! 農水省検査“シロ”でも疑惑消えず
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テロの恐れがあったため、乱射事件直後の病院周辺は重装備の警官が厳戒態勢を敷いた【World Scope】
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株式市場 透視眼鏡 金融市場 異論百出 数字は語る企業・産業
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【宇宙論】 宇宙創成の途方もない急膨張 インフレーションの証拠探し
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