2016年12月17日号[710円]
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特集
労基署が狙う
かとくが手掛けた電通本社の家宅捜索。段ボール箱や紙袋を運ぶ東京労働局の労働基準監督官ら【特集1】
【Prologue】
【Part 1】 残業禁止令 ビジネスモデル崩壊
労働基準監督署が監督指導に入った結果、既存のビジネスモデルが立ち行かなくなる企業が出てきた。社員の長時間労働を前提にしていたケースが多いという。その内実に肉薄した。
【大手メディアで横行する】 「残業代」ヒエラルキーの残酷物語
【知られざるもう一つの電通問題】 長時間労働の元凶は霞が関官僚
【Part 2】 進化する労基署 組織化する監督官
長時間労働の特捜部隊、通称「かとく」を設置するなど、刻一刻と進化する労基署。企業の担当者は労基署、そして労働基準監督官の生情報をしっかりと押さえなければ、取り残されてしまう。
【人事担当者必読!】 社会人1500人アンケートで見えてきた長時間労働の現実
【社会人1500人アンケート】 現場に吹き荒れる「形骸化」の嵐 長時間労働対策のお粗末な実態
【Part 3】 「働き方改革」で年収減少? どうなるあなたの残業代!
長時間労働の是正に異論はなくとも、今までもらっていた残業代の行方が気になるというのも働く人の本音ではないだろうか。ここからは残業代の未来を占う。
残業代「減」で残業時間「増」の 最悪“合わせ技”リスク急浮上
【Epilogue】
特集2
原発漂流
7月末、東京電力ホールディングスが膨れ上がる福島関連コストによって会社が倒れる危険性があると国に支援を要請。これをきっかけに、経済産業省で「東電再編案」が練られ、議論が始まった。しかし、他の電力会社は警戒感を強め、東電から距離を置くなど、強烈な遠心力が働く結果になっている。東電再編はどこに向かうのだろうか。
日立が開発したヘビ形ロボット(左)と東芝が開発したサソリ形ロボット。サソリ形は2号機へ挿入される予定だ【特集2】
NEWS
株主総会で勝久前会長に勝利した久美子社長。現在、業績との戦いは苦戦を強いられている【Close Up】
【小売り】 ニトリがついに新宿へ進出 大都市攻略の標的は主要駅
人事天命【証券取引等監視委員会】 剛腕委員長の後任は“保守派”検事 注目集まる東芝不正問題の采配
Insideマーケット・人物
トランプ氏の集会ではマスコミに対する「ブーイング」が常態化している【World Scope】
【from 米国】 大の「マスコミ嫌い」 トランプ大統領誕生で 揺らぐ米メディアの既得権
【from 中国】 中国で次々に登場する 消費者を巻き込んだシェアリングエコノミー
為替市場 透視眼鏡トランプ相場で1ドル115円超 米国は来年後半以降4%成長も
金融市場 異論百出 数字は語る企業・産業
連載
アジア太平洋経済協力会議(APEC)に出席した首相の安倍晋三(前列左)と米大統領のバラク・オバマ(後列中央)。ここでの会談で、現職首相として初めてとなる米真珠湾への訪問が決まったとされる【永田町ライヴ!】
【脳科学】 脳を機械につなぐBMI技術 目のはるか先を行く「人工の耳」
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