記事一覧:特集10409

  • 特集 Part2
    次の注目エリアは渋谷・品川 鉄道会社の開発最前線

    2013年07月20日号  

    鉄道会社は、鉄道輸送事業のほかに不動産開発業者としての顔を持つ。沿線のアクセス向上と不動産開発が組み合わされば、人が集まり資産価値が向上する好循環をもたらす。

  • 特集 Part3
    ターゲットは伸びる航空需要 激化する空港アクセスの戦い

    2013年07月20日号  

    LCCの就航などで航空旅客が増えている。空港までの利用者を取り込もうと鉄道各社は、利便性と割引料金で競い合う。バスや自家用車との競争も激しさを増している。

  • 特集 Part1
    東横・副都心線乗り入れで 沿線経済に起きた大異変

    2013年07月20日号  

    今年3月、東急東横線と東京メトロ副都心線が直通運転を始めた。来年は混雑緩和を狙い、JR東北縦貫線が開通、新たな直通列車が生まれる。鉄道が人々の新たな流れを生みそうだ。

  • 特集
    鉄道新発見!

    2013年07月20日号  

    新たに鉄道路線が開通したり既存の路線がつながると、人の流れが大きく変わる。駅周辺を再開発すれば、街が活性化し新たなにぎわいが生まれる。インターネットやスマートフォンの進化で、鉄道の使い方にも新しい手法が生まれている。鉄道をめぐる最新の動きを追い、仕事を効率化し日常生活に役立つ、鉄道のノウハウを集めた。

  • 特集 Part3
    達人中井精也の “ゆる鉄”写真撮影術

    2013年07月20日号  

    鉄道写真といえば大きな機材を持って移動し熟練の技が必要、と考えてしまいがちだ。しかし、人気鉄道写真家の中井精也さんが提案するのが、散歩がてら情緒ある鉄道写真を撮る「ゆる鉄」だ。最近は軽く小さくとも本格的な撮影ができるデジタルカメラが増えた。下町の雰囲気漂う都電荒川線を被写体にして極意を聞いた。

  • 特集 Part3
    【都市鉄道の未来】 鉄道事業単体で収支を見ると “市場の失敗”を招く

    2013年07月20日号  

    地方のみならず大都市圏でも、利用者減少→収益の悪化→サービス劣化→利用者のさらなる減少、という悪循環が起こっている。鉄道単体の収支にとらわれない、未来の都市鉄道を考える。

  • 特集 Part3
    【Column】 架線がなくてもスイスイ走る 新型ハイブリッド電車

    2013年07月20日号  

    自動車の世界では一般化したハイブリッドだが、鉄道の世界でもハイブリッドの時代がまもなくやって来そうだ。すでにJR東日本がディーゼルとバッテリーのハイブリッド車両で営業運転を行っている。

  • 特集 Part3
    【Column】 ICカードは不人気 金券ショップ大盛況の関西

    2013年07月20日号  

    関西の繁華街やターミナル駅でよく見かけるのが、新幹線や在来線、私鉄の切符を格安で販売する金券ショップである。そこで好評なのが、JR西日本の路線で、平日昼間と休日のみ数十~数百円安く乗れる回数券の一種「昼間特割きっぷ」(昼特きっぷ)だ。

  • 特集 Part3
    議論沸騰! 問題山積! 鉄道の最新動向

    2013年07月20日号  

    間近に迫る北陸新幹線開通から、都会を走る在来線、地下鉄の使い勝手や損得に影響する話題まで、鉄道をめぐる最新情報を集めた。

  • 特集 Part4
    テツに学ぶ お得に鉄道を使う技

    2013年07月20日号  

    旅行や出張、通勤や日常生活で、知っていれば得する鉄道の使い方がある。“テツ(鉄道愛好家)”ならではの鉄道活用術をまとめた。

  • 特集 Part3
    改札内でもこれだけウマい 新ジャンル! “駅メシ”食べある記

    2013年07月20日号  

    改札内での食事といえば、素早く出てくるが無個性。そんな常識を打ち破る魅力ある“駅メシ”が次々と登場している。日頃の移動や、出張の際にぜひ食べてみたい逸品ぞろいだ。

  • 特集 Part4
    クレジット機能付きがお得! 鉄道系ICカード活用術

    2013年07月20日号  

    3月の全国相互利用開始で、利便性が大幅にアップしたICカード乗車券。利用が頻繁なら、クレジットカード機能をつけて、割引やマイルへの交換など多彩な特典を使いこなしたい。

  • 特集 Part3
    【Column】 よみがえる万世橋

    2013年07月20日号  

    JR秋葉原駅に程近い神田川に架かる万世橋。実は、戦中の1943年まで、すぐ横にその名を用いた万世橋という駅が存在していた。JR中央線の快速電車が通過する駅跡地は、美しい赤レンガの高架橋で支えられている。実はまもなく、この“幻の駅”のホームがよみがえろうとしている。もちろん古い時代の短いホームのままなので、駅として現役復帰するわけではない。

  • 特集 Part3
    街を歩いて鉄道の歴史に触れる 〈東京・大阪〉鉄道遺産

    2013年07月20日号  

    昨年10月、創建当初の姿に復原された東京駅。1914年開業とあって、何げなく通っている場所にも、多くの見どころが存在する。世界的にも珍しいのは、中央に皇室専用の乗降口を設けたこと。海外では、王室専用駅を造るか、駅の端に専用乗降口を設けるのが通例だ。実は中央に乗降口を設ける提案をしたのは、設計者の辰野金吾ではなく、ドイツ人技術者のフランツ・バルツァーとされている。

  • 特集 Part4
    できるビジネスマンのための 使える鉄道アプリ

    2013年07月20日号  

    経路検索だけじゃない! 駅に近づけばアラームで通知、交通費の精算までこなし、忙しいビジネスパーソンを支えてくれる。息抜きしたくなったら、運転ゲームや絶景の車窓を楽しもう。

  • 特集 Part4
    検索以上のサービス続々 仕事効率を上げる鉄道サイト

    2013年07月20日号  

    インターネットを使えば、鉄道の利便性が向上したり旅の楽しみが増える。運行情報のメールや、目的地までの経路検索など至れり尽くせりだ。一方、いま一つ使いにくいサイトもある。

  • 特集 Part1
    老後のカネにトラブル急増

    2013年07月13日号  

    「NISAっていう、なんだか税金がいらなくなるサービスが始まるんだって!」。首都圏に住む岡村裕子さん(仮名)は5月、興奮気味に電話してきた実家の母親を「必要ないんじゃない?」とやんわり説き伏せた。そして案内を郵送してきたという証券会社に舌打ちした。 「NISA(ニーサ)」とは2014年1月から導入される少額投資非課税制度のことだ。この制度の専用口座を開設すると、口座内で投資した年間100万円までの上場株式や株式投資信託の配当金や分配金、売却益が非課税になる。金融機関は目下、NISA口座の争奪戦を繰り広げている。

  • 特集
    家族で守る! 狙われる「老後のカネ」

    2013年07月13日号  

    個人金融資産の6割を握る高齢者世代に、金のトラブルが急増している。巨大な高齢者資産を狙って、さまざまな商売や詐欺のやからが群がっているからだ。資産運用や暮らしのどこに、どんな落とし穴があるのか。最新事情と対策を徹底研究した。 

  • 特集 Part2
    【Column】 夢を売るランドバンキング 塩漬けになりかねない現実

    2013年07月13日号  

    「30年前、40年前の日本を思い出してみてください。それが今、この国で起こっているんですよ!」 ある地方都市のセミナー会場で、講師が熱弁を振るっている。聞き入る来場者たちは、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」のようなシーンが頭に浮かび上がり、その後の日本の経済発展に思いをはせる。このセミナーのテーマは、ランドバンキング。未開発の更地を購入して一定期間保有し、開発が進んで地価が上昇した段階で売却することで、利益を得る投資手法だ。

  • 特集 Part2
    【海外投資】 香港口座開設ツアーが盛況も おトクな話は幻想にすぎない

    2013年07月13日号  

    超低金利が続く中、海外の銀行に口座を開設し、海外の金融商品を購入して、ひともうけしたくもなる。だが、耳にしてきたおトクな話の多くは幻想。目を覚まさないとカモられてしまう。

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記者の目

  • 編集部 鈴木洋子

    20年前に見た業界再編の後の未来、こうなるとは予想してなかった

     2001年から04年まで、当編集部で記者として最初に担当した業界が半導体業界でした。当時は日本中が最初の大再編のさなか。日本の半導体はこれで本当に復活するのか?と、じりじりしながら取材し記事を書く毎日でした。日本の半導体の再生を信じてさまざまな活動をしていた東北大学の故大見忠弘教授や故坂本幸雄・元エルピーダメモリ社長にはとりわけお世話になりました。
     月日は流れ、日本企業がほとんどいなくなってしまった後、まさかこんな形で半導体の特集に関わる日が来るとは思っていませんでした。「日の丸半導体最後の挑戦」というタイトルは無数に使った気がしますが、今度こそ挑戦が本当に花開くことを、心から祈っています。

  • 副編集長 鈴木崇久

    人事からの呼び出しに早とちりは禁物?

    「お伝えしたいことがあるので時間をください」と、ある年の3月に人事から呼び出されたことがあります。3月といえば異動の内示の季節。「編集部から出るのか」と覚悟を決めて応接室に向かったところ、全くの別件で逆に衝撃を受けました。
    「紛らわしい時期なんだから用件を先に伝えてくれればいいのに」「センチメンタルになった時間を返してほしい」などと思いながら、部屋を後にしたことを覚えています。
     そんな経験から何年もたちましたが、今度こそ14年半過ごした編集部を離れることになりました。最近は記事執筆の機会が減って、読者の皆さまにとって影が薄い存在でしたが、この場を借りて今までのお礼をお伝えできれば幸いです。

最新号の案内2024年4月20日号

表紙

特集高成長&高年収企業がぞろぞろ! 半導体 160社図鑑 これから買える株!

株式市場で大きな支持を集め、日経平均株価の最高値更新を支えた半導体関連銘柄。高成長で好業績であるだけではなく、高い年収を誇る企業も多い。ただし、玉石混交で、大手の中にも変調を来しそうな企業がある。一方で、今はあまり知られていない隠れたお宝銘…

特集2日銀「次の一手」は? 金利ショック 襲来

日本銀行がついに異次元緩和に別れを告げた。マイナス金利解除の決断を受け、市場の関心は早くも日銀の「次の一手」に移っている。17年ぶりの利上げで日本経済と今後の金融政策はどう変わるのか。「金利ショック」襲来の影響と課題を徹底検証する。