記事一覧:特集8304

  • 特集 Part2
    【進むデジタル世界の完全掌握】いまや「風景」まで検索可能に グーグルマップ、驚異の進化

    2012年11月17日号  

    デジタル地図が普及する前、初めて聞く地名が世界地図のどこにあるかを探すとき、どうしていたか覚えているだろうか。まず、地図はマス目状に区切られていた。地図帳の索引から地名を見つけ、ページ番号と「C-4」といったマス目の場所を示す記号を確かめる。そして該当ページに行き、C-4エリアの中から目当ての地名を探すのだ。だが、インターネットで地図を使うようになってからは、そんな探し方はしない。検索窓に地名を入力し、“ググる”だけである。

  • 特集 Part1
    【Column】 iPhoneユーザーは この地図を使え!

    2012年11月17日号  

    普段iPhoneやiPadを使用していて、アップル社の地図に使い勝手の悪さを感じるあなたへ。本誌がお薦めする七つのアプリ(ウェブ)をご紹介しよう。無料地図検索やカーナビでいずれも便利なサービスだ。

  • 特集 Part1
    間違いだらけ! アップル製地図の謎

    2012年11月17日号  

    なぜ、アップルは「地図」でつまずいてしまったのか。アップルは、日本国内の地図はパイオニア系の地図製作会社インクリメントPなど複数の企業からデータを購入し、日本以外ではオランダのポータブルナビメーカー、トムトムのデータが多用されている。もっとも、グーグルやヤフーなど地図サービスを展開する他社もゼンリンからデータの提供を受けており、基となるデータを外部から購入することは決して珍しいことではない。

  • 特集
    カネを生む地図

    2012年11月17日号  

    アップルがiPhone5に新たに搭載した自社製の地図アプリに不具合が続出、話題を呼んでいる。もともとグーグルの地図を利用してきたアップルは、なぜその関係を捨て、拙速ともいえる自前の道を選んだのか。その背景にはデジタル地図をめぐる世界的な覇権争いがある。国内10兆円といわれる地図ビジネスの大きな可能性に迫る。 

  • 特集 Part2
    【Column】 世界中の建機の稼働状況を 地図上で把握する日立建機

    2012年11月17日号  

    「当初は独自に地図データを買っていた。でも、世界中の地図を一気に手に入れることは無理だった。地域ごとに縮尺も違うし、年代もバラバラ。地域によっては20~30年前の古い地図しかないこともあった」日立建機の松田富士夫IT推進本部業務改革推進部長は、そう振り返る。同社は、世界中にあるショベルカーやクレーンなどの自社製建設機械に、機械情報を収集するセンサーとGPS通信機器を装着し、リアルタイムでデータを吸い上げて、地図上で一元的に状況を把握する「グローバルeサービス」というシステムを運用している。

  • 特集 Part2
    【Column】 こんなとこにもストリートビュー

    2012年11月17日号  

    ストリートビューは道路から建物を見上げる風景ばかりと思うなかれ、例えばマップ上で米航空宇宙局(NASA)近くに行けば、ひょいと建物の中に入れて、いきなり内部の観光ツアーができてしまう。そんな意外な名所を探すのも楽しい。

  • 特集 Part2
    グーグルマップで行く! 世界一周旅行

    2012年11月17日号  

    グーグルマップはビジネスマンのための実用ツールであると同時に、ストリートビュー機能を利用すればわくわくするような楽しい体験ができる。世界中の街並みをデジタルアーカイブとして記録しようというストリートビューは、年々その撮影エリアを広げている。かつて、紙の地図や時刻表を眺めて旅気分を味わった読者も多いはずだ。いまやパソコンの前にいながら、世界旅行を疑似体験できるのだ。いざ、世界一周の旅に出発!

  • 特集 Part3
    髙山善司(ゼンリン社長)インタビュー

    2012年11月17日号  

    社長に就任して5年目だが、就任当初から、これからの地図は「位置情報の背景」として汎用的に使われるようになり、「プラットフォーム化」するだろうと考えていた。実際、地図の持つ“価値”が大きく変わる中、どのように収益モデルを維持するかが、重要な問題になってきている。昔はサービスやモノを提供する人と使う人が“対”であることがほとんどだった。ところが今はそうではなく、目の前の価値に対して対価を払わない人が多い。ネット上の無料の地図サービスはその典型で、サービスのユーザーはその場ではお金は払っていない。実際は違うかたちでお金を還流しているのだが、その意識がない。そういう人たちを相手にしていることを、常に意識していなければならない。

  • 特集 Part2
    【Column】 こんなとこにもグーグルアース

    2012年11月17日号  

    衛星写真や航空写真を張り合わせたバーチャル地球儀ソフト「グーグルアース」。2005年6月28日のサービス開始以来、見られる場所はどんどん増えている。

  • 特集 Part2
    ブライアン・マクレンドン(グーグル 地図製品統括・技術部門担当副社長)インタビュー

    2012年11月17日号  

    グーグルマップの新機能「アンダーウオーター」や提供しているサービスについて、さらにマップ開発で実現したい具体的な目標、理想の地図などをグーグルの地図製品全体の技術および製品開発を統括担当するブライアン・マクレンドンに聞いた。

  • 特集 Part3
    【日本が誇る“デジタル地図製造工場”】全国をくまなく歩いて調査 現代の伊能忠敬─ゼンリン

    2012年11月17日号  

    かの伊能忠敬は日本全土を17年かけて測量して歩き、1821年に「大日本沿海輿地全図」を完成させた。その偉業はもちろん讃えられるべきだが、地図作りの本当の苦労は“最初に作ること”よりむしろ、その地図を常に最新のものに更新し続けることにある。日本は世界でも有数の“デジタル地図大国”だが、この市場をリードするのは、北九州市に本社を置く地図製作会社、ゼンリンだ。グーグル、ヤフー、マイクロソフト……ほとんどのデジタル地図サービスがゼンリンの地図データを基にしているし、カーナビ向け地図でもトップシェアを誇る。

  • 特集 Part4
    【Column】 行きたい店を忘れない 頓智ドットの「tab」アプリ

    2012年11月17日号  

    インターネット上でおいしそうな飲食店を見つけたとする。ところが、すぐに行くことができない。そのうち、次第に忘れていってしまう……。こういう経験は、誰にでもあるだろう。しかし、スマートフォンアプリの「tab」をインストールしておけば、きっとその店を訪ねることができるはずだ。行った店など、過去の行動を記録していくアプリは多数ある。しかし、tabは“未来”のために記録していくアプリなのだ。

  • 特集 Part4
    【Column】 スパイ目的にも悪用可能 位置情報利用の光と影

    2012年11月17日号  

    社会問題化した、恋人の行動記録を監視することができるスマートフォンアプリ「カレログ」。こっそりインストールしてしまえば、本人に気付かれずに行動記録をすべて外部から見張れるというもので、社会的な非難が集中した。セキュリティソフト開発会社のマカフィーはこれをウイルスと認定。騒動の末、サービス停止に追い込まれた。

  • 特集 Part4
    平下 治(JPS社長)インタビュー

    2012年11月17日号  

    1979年の設立から、地理情報システム(GIS:Geographic Information Systems)を使ったマーケティング支援を33年続けてきた。当初は、GISといえば専ら、役所などが防災や都市計画、道路計画や環境整備といった分野で使うもので、マーケティングで使われることは少なかった。

  • 特集 Part4
    【消費者をピンポイントで狙い撃ち!】ネットと現実が融合する位置情報ビジネス最前線

    2012年11月17日号  

    熟年層の主婦に、買い物帰りの30分間で筋トレなどの気軽なエクササイズを行うスポーツスタジオ「カーブス」。2005年に日本に進出して以降、首都圏を中心に急速に店舗を展開してきた。ところが、総店舗数が750店を超えると、困ったことが起きた。新店と既存店とのカニバリゼーション(自社競合)問題である。

  • 特集 Part3
    知られざる国土地理院のお仕事

    2012年11月17日号  

    日本の地図データの“大本”を作製し、そのデータを管理する国土地理院。一般にはなじみのないその内部をのぞいてみた。

  • 特集 Part3
    【みんなで作る地図のウィキペディア】既存の地図業界も興味津々 オープンストリートマップ

    2012年11月17日号  

    世界中の誰もが自由に編集に参加でき、利用できる無料のインターネット百科事典「ウィキペディア」。それと同じように、ネット上の共同作業で「フリー(自由かつ無料)」の世界地図を作り上げようというプロジェクトがある。2004年に英国でスタートした「オープンストリートマップ(OSM)」プロジェクトだ。

  • 特集 Part3
    【電柱と連動した地図で異彩を放つ】航空写真で日本の8割を把握 NTT空間情報という“伏兵”

    2012年11月17日号  

    「高台なのか、浸水した地域なのかが区別できない。早く地図と写真を用意してくれ!」2011年3月、東日本大震災の発生直後、NTT空間情報の猪瀬崇社長の元に、ヘリコプターで被災地を視察したNTT東日本の江部努社長(当時)からそう電話が入った。猪瀬社長は緊急対応部隊を設け、衛星写真を用意し、自前の地図に昼夜問わず浸水エリアを書き込んでいった。縮尺は5000分の1まで詳細に示して、NTT東の設備情報も地図に載せた。

  • 特集 Part3
    【グーグル、アップルを追撃!】ヤフーの躍進を支える買収された老舗の職人たち

    2012年11月17日号  

    チャンスは突然やって来た。アップルの地図の不具合が世間を騒がせる3カ月ほど前、ヤフー社内では議論が起こっていた。「地図機能がとんでもないことになっている」「いや、あくまで試用版であって、正式版ではちゃんとしたものを出してくるだろう」アップルのようにOSを提供する会社は、他社の開発者などに事前評価のために、試用版のソフトを公開している。試用版の地図を見たヤフーの開発部隊では、あまりにひどい内容から、その地図がそのまま正式版でも採用されるのか、判断が分かれたのだ。

  • 特集 Part4
    おもしろ地図関連アプリ

    2012年11月17日号  

    地図や位置情報を生かした、実用性がありながら日常がちょっと楽しくなるアプリを紹介しよう。

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「グローバル化時代の必須教養」10/25

記者の目

  • 編集部 相馬留美

    子どもの世界の方がキャッシュレス化している

     最近、ほとんど現金を持ち歩かなくなりました。とはいえ、無人レジで店員に商品を見せずに持ち帰るのはどこか後ろめたいものでした。
     しかし、ある取材先で「地デジやSuicaに文句を言う人が今ではいないように、キャッシュレスにも慣れますよ」と言われ、そうか、慣れかと、妙に納得したものです。
     子どもの世界でもキャッシュレス化が進んでいます。おもちゃのレジはカード決済に対応。レジのコインを部屋のどこかでなくしても、カードで決済してお店屋さんごっこを成立させているのです。キャッシュレスに慣れた彼らは、現実の無人レジもあまり気にならないよう。やっぱり「習うより慣れよ」が一番。特集から自分好みの決済を探してみてくださいね。

  • 編集長 深澤 献

    スマホ決済のときのポイントカードのモヤモヤ

     以前はよく、財布を持たずに会社に来てしまいました。特に危ないのが月曜日。週末の買い物で財布を使った後、通勤用のかばんに戻すのを忘れて出勤してしまうのです。仕方なく同僚から昼食代を借りる羽目に……。
     ところが最近は、スマホ決済とスマートウオッチの便利さを知り、キャッシュレス生活を満喫。逆に財布を忘れてきたことに気付かないまま一日過ごすこともあるほどです。
     一方で困るのは各種のポイントカード。「○○カードはお持ちですか?」と聞かれても、そういうのを持ち歩き、いちいち取り出すことから解放されたいから〝腕時計でチャリン〟なわけです。結局、利便性と引き換えにポイントは諦めるのですが、そのたびモヤモヤ感が残ります。

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