記事一覧:特集10409件
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特集 Part2
【Column】 佳子さまの中退で大打撃 「学習院ブランド」の終焉
2014年10月18日号「そこまで暴露する必要はあるのか!」。学習院大学関係者は憤った。同大にとって今年の「9・11」は、新たな悪夢の日として刻まれたことだろう。この日、宮内庁は、秋篠宮家の次女、佳子さまが8月末に学習院大を2年生前期で中退し、別の大学を受験されると発表。その際に、佳子さまが高校時代に別の大学を受験し、不合格となっていたことを初めて明らかにした。
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特集 Part2
慶應「一強」時代が永続!? 私大の雄・早稲田の落日
2014年10月18日号大学における永遠のライバル関係といえば、私学の双璧、早稲田と慶應だ。だが早稲田の凋落と慶應の躍進が叫ばれて久しい。もはや受験生たちの志望順位は、逆転不可能な状態にある。
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特集 Part1
【Column】 16年卒採用は大荒れ必至 解禁日変更で“拘束”復活も
2014年10月18日号2016年卒採用は選考解禁が8月1日に変更されて超短期決戦となる。“拘束”復活の学生争奪戦が予想され、人事担当者たちは戦々恐々としている。
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特集 Part1
看板学部で再び定員割れ 最高峰・東京大学の凋落
2014年10月18日号国内大学の最高峰、東京大学の凋落が始まった──。異変は看板学部である法学部で起きた。東大では3年生に進級する際に、学生の希望とそれまでの成績に応じて、専門課程に振り分ける。この「進振り」制度が始まって以来初めて、2013年度に法学部が定員割れを起こしたのだ。
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特集 Part3
【Column】 東大で年収1000万円 生涯賃金に見る教授の損得
2014年10月18日号修士、博士の課程へ進むと、大学に残って教員を目指すか否かの分岐点が訪れる。そこで湧き上がる疑問。企業への就職と比べて生涯賃金はどちらが得か。
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特集
最新 大学評価ランキング
2014年10月18日号ビジネス環境が目まぐるしく変化する中、企業に必要とされる人材、出世する人材を輩出する大学はどこなのか。第一線のビジネスマンが使える、あるいは使えないと評価する大学はどこなのか。そして、学生は併願で両方に受かったとき、どちらの大学を選ぶのか──。企業、ビジネスマン、学生のそれぞれの視点から大学の実像をえぐり、新序列を明らかにした。
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特集 Part2
【Column】 第二の創価大学誕生となるか? 大学創設を目指す「幸福の科学」
2014年10月18日号「スーパーグローバル大学」の選定結果を見ると、高偏差値の有名大学が並ぶ一方、意外な名前も登場する。その一つが創価大学。宗教法人「創価学会」を母体とする新宗教系大学だ。東大・京大蹴りの入学者や、卒業生が政財官の各所に入ることから、大学受験業界では、偏差値で“測定不能”な存在とされる。
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特集 Part2
人気低下の文系で気を吐く 国際系学部の本当の企業評価
2014年10月18日号理工系人気で文系が低迷する「理高文低」の中で、文系ながら「国際系」が気を吐いている。しかし、企業からの要求も厳しくなる中、真のグローバル人材の輩出力が問われている。
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特集 Part3
バブる土木建築が赤丸急上昇 金属学、鉱山学は入学者壊滅
2014年10月18日号専門が細分化される理工系において、浮かぶ学科、沈む学科はどこなのか。就職でばら色の売り手市場を享受できるのか。理系を取り巻く企業と学生のリアルに迫った。
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特集 Part2
【Column】 法政総長に元活動家を抜擢 批判殺到も覚悟の大博打
2014年10月18日号法政大学の総長に元活動家の田中優子氏が就任した。テレビ出演などで知名度が高いため、宣伝効果は抜群だが、数々の発言で右派左派両方から攻撃されるなどリスクも高まっている。
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特集 Part2
キャンパス立地が序列に影響 中央の没落招き、青学も後遺症
2014年10月18日号少子化時代に大学が学生獲得競争を繰り広げる中で、鍵を握るのがキャンパスの立地だ。都会志向の強い現代学生に郊外キャンパスは支持されず、中央大学の没落が止まらない。
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特集 Part2
【Column】 地方大学が東京に拠点続々 就活生や卒業生が情報交換
2014年10月18日号地元では仲間も多いが、東京では同窓生とあまり出会えない。そんな地方大学が、続々と東京にオフィスを構えている。そこは就活生や卒業生が集い、情報交換する場になっている。
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特集 Part2
【Column】 広告、ゲームの多様化で 美大の就職戦線に異常あり
2014年10月18日号文系理系を問わず、一般の大学進学者には及びもつかない世界が、美術系大学だ。当然、彼らにも独自の学閥や就職戦線が存在する。東京芸術大学を頂とするヒエラルキーは、就職にも当てはまる。だが、近年、その就職戦線に“変化”が起きている。
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特集 Part4
【Column】 リアル兵士を養成する防大 受験者、入校者急増のなぜ
2014年10月18日号「8人用の部屋の一部を急きょ10人用にした。ありがたい話だが予想外で対応に追われている」。防衛大学校の幹部は、そううれしい悲鳴を上げる。
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特集 Part2
【Column】 早慶女子が席巻する一般職 エリア職には高学歴男子も
2014年10月18日号今では驚くばかりだが、20年前には一般職に「四年制大学卒の女子はお断り」という不文律が実在した。当時は花嫁候補となる短期大学卒の女子大生が“職場の花”とされ、商社や銀行、総合電機など有名企業の一般職に引っ張りだこだった。
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特集 Part2
大学のおしゃれ度を反映 読モ、アナ、CAランキング
2014年10月18日号おしゃれな生活や環境が読者モデルを生み出し、彼女たちが、アナウンサーやキャビンアテンダント(CA)を目指す。読モ、アナウンサー、CAを多く輩出する大学には共通性がある。
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特集 Part2
東大を蹴るエリート高校生 加速する海外名門大シフト
2014年10月18日号進学校で海外名門大学の合格者数が増加している。これまで東京大学に入ってきたトップエリートたちが、日本の教育に見切りをつけ、海外名門大学にシフトしているのだ。
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特集 Part4
【地方編】 社長からソルジャーまで 地元で強い大学
2014年10月18日号「うちは関西を代表する“ソルジャー”」。そう潔く認めるのは、関西の中堅の代表格、近畿大学の就職担当者だ。ソルジャー採用──。これは、もっぱら大学関係者や就活生の間で自嘲気味に交わされる隠語だ。
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特集 Part4
【Column】 外資でチャンスをつかめ! MBA取得で出世する方法
2014年10月18日号一時のブームがすっかり去ったMBA(経営学修士)。しかし日本でも、海外のビジネススクール(BS)のMBAを持っていることで、ステップアップのチャンスをつかめるところがある。外資系企業だ。
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特集 Part5
2014年 全153社 企業別 新卒者出身大学ランキング
2014年10月18日号大手企業で幅をきかす大学はどこか──。それを知る一つの手段として、本誌編集部は、大学通信が各大学の発表データなどを集計した企業別就職者数を基に、各企業における新卒社員の出身大学をランキングした。2014年の実績はもちろん、最近の傾向が分かるよう、過去5年間(原則)の平均も割り出した。社長の出身大学や企業の所在地と照らし合わせると、外からはうかがい知れない各業界・企業の内情が見えてこよう。