記事一覧:特集10409件
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特集 Part2
【Column】2014年中学入試動向 大都市部の競争倍率は軟化 真の育成力が問われる競争へ
2013年06月01日号今年の結果から、来年の入試動向を予測する。沈静化が続き、6年間で生徒がどう育つかが問われる健全な競争時代に向かう。
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特集 Part2
【コストパフォーマンス】 費用対効果の高い学校を選び 特待生や奨学金制度の活用を
2013年06月01日号学費が安く進学実績の高い学校はどこかを、データに基づき分析するとともに、費用負担を抑える方法を分析した。
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特集 Part2
【中高一貫校トップ対談】 開成vs麻布 伝統男子校の矜持 本物のエリートをこう育てる
2013年06月01日号東大合格者数で全国高校1位の開成と3位の麻布。下町にあって多くの官僚を輩出するバンカラ校と、山の手で自由な校風のままにさまざまな人材を育てるハイカラ校。カラーに違いはあれども、次代を担うエリート育成の期待がかかる。共学の新興校が実力と人気を高める中、伝統校は男子をどう育てるのか。
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特集 Part3
【中高一貫校】 安定した実績を出す都立校 学力向上させる指導法に改善
2013年06月01日号公立中高一貫校の人気は増すばかり。私立同等の教育が受けられる上に、独創的な授業に取り組む学校も出始めた。
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特集 Part4
【Column】 賃金引き下げと雇い止め巡り 労使対立が続く市進学院
2013年06月01日号学習塾大手「市進学院」を運営する市進ホールディングスで、昨年末以降、激しい労使対立が繰り広げられている。「賃金引き下げをやめろ」「雇い止めを撤回しろ」──。市進学院の講師と支援者ら約70人は5月1日、大幅な賃金カットや組合員に対する不当な雇い止めの撤回を訴えて、市進の本社前で抗議行動を行った。
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特集 Part4
【Column】 人気講師の授業が月額980円! 新規参入で始まる価格破壊
2013年06月01日号「月額980円で、プロ講師の授業受け放題」 業界の常識を覆す破格の料金を打ち出したのは、リクルートマーケティングパートナーズが行うオンライン予備校「受験サプリ」だ。昨年10月のサービス開始後、大学別入試対策講座を1講座5000円で提供してきたが、今年3月から月額980円で授業受け放題に大幅リニューアル。その後、利用者はわずか1カ月で1万人に上った。
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特集 Part4
異業種参入で競争激化は必至 塾・予備校業界の再編の行方
2013年06月01日号近年、大手予備校による学習塾の系列化が進んだ。だが今また、異業種による参入もあり再編機運が高まっている。
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特集 Part4
【塾の合格力】 志望校に合った塾を探す方法
2013年06月01日号中学受験の準備で最も重要なことの一つが、「子どもと志望校に合った塾選び」だ。子どもと塾の相性は、夏休みなどの短期講習に参加して判断することが第一だ。一方、志望校に合った塾探しは、データ分析で一定の判定ができる。各塾がウェブサイトなどで発表している難関校合格実績は参考になる。例えば開成中学が志望校である場合、同校への合格者がゼロの塾よりも、50人の塾のほうがよいだろう。入試問題は学校ごとに違いがあり、多数の合格者を出している塾には相応のノウハウがあるからだ。入試難易度が同レベルの学校を志望する子どもと切磋琢磨して勉強するほうが効果的という面もあるだろう。
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特集 Part3
【高校】 国立、西、浦和、北野、天王寺 伝統の力を進学実績に生かす
2013年06月01日号公立高校が各校独自の方法で学校生活を充実させ、成績を伸ばしている。根底には、改革の奏功に加えて、伝統の力があった。
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特集 Part4
ナガセ・栄光HD・さなる 社長インタビュー
2013年06月01日号年間約600人の現役東大合格者という実績を出す当社の強みは大きく二つある。一つ目は学習のシステムだ。映像授業により、人気、実力を兼ね備えた講師陣による質の高い授業を提供するだけではなく、講座が1回終了するごとに確認テストを実施している。ここで最低80%を理解できなければ次の講座に進めない。二つ目は生徒の受験に対するモチベーションを上げる取り組みだ。東進ハイスクールのOB・OGである現役大学生約1000人による「担任助手制度」を設けている。生徒と年齢が近い先輩たちの指導であれば、生徒は素直に話を聞く。