記事一覧:特集 Part11222

  • 特集 Part1
    国のメインバンク 三菱UFJ

    2013年10月19日号  

    2012年の立春のころ、中央官庁がひしめく東京・霞が関に、三菱東京UFJ銀行で国債運用責任者を務める鈴木人司・市場部門長(当時。現副頭取)の姿があった。その少し前のこと。日本の国債市場では、とある“事件”が起きていた。2月2日、「朝日新聞」朝刊1面に「日本国債の急落を想定、三菱UFJ銀が危機対策」という衝撃的な文字が躍ったのだ。

  • 特集 Part1
    【キャンパス最前線】 大物芸能人が登場! 社会人も必見の学祭

    2013年10月12日号  

     毎年約16万人もの来場者を集め、日本最大級の学園祭といわれる早稲田大学の「早稲田祭」。

  • 特集 Part1
    就職に強い大学選び

    2013年10月12日号  

    製造業で、東京証券取引所1部に上場している大手企業の人事担当者は、昨年来、ある悩みを抱えていた。「もっと採用しなければならないのに、接触さえできない……」この担当者は、全国の大学に出張しては学生対象のセミナーを開くなどしているが、なかなかお目当ての学生に巡り合えないと嘆く。狙っている学生とは、理系の女子学生、通称「理系女(リケジョ)」。普段は、実験室や研究室にこもりっ放し、就職も大学の推薦枠で決めてしまうから、採用にこぎ着けられずにいるという。

  • 特集 Part1
    スマホの“限界”が見えてきた

    2013年10月05日号  

    「下を向いて、のっぺりとしたガラスの画面をこすって歩く姿が、はたして最終形なのだろうか?」グーグルの共同創業者で技術部門担当社長を務めるセルゲイ・ブリン氏は、今年2月に開かれたプレゼンテーションイベント「TED2013」の壇上で、自分のスマートフォン(スマホ)の画面をのぞき込みながらこう話した。

  • 特集 Part1
    離婚増加時代の到来

    2013年09月28日号  

    「離婚は結婚の何十倍も消耗する」と経験者は口をそろえるが、今後、離婚件数が増加する可能性が高まりつつある。離婚の“今”を追った。

  • 特集 Part1
    ドラマ視聴率30%突破 原作者「池井戸 潤」特別インタビュー

    2013年09月21日号  

    メガバンクを舞台にしたテレビドラマ「半沢直樹」が異例の人気で、視聴率は30%を突破した。背景には、銀行員のイメージを覆す型破りな主人公の存在がある。現実の銀行に半沢はいるのか。

  • 特集 Part1
    10月から始まる年金引き下げ 改革先送りで将来は暗黒

    2013年09月14日号  

    あなたの年金が危ない。抜本改革が先送りされれば、これから高齢者人口が増え、今では120兆円を超える積立金も、早ければ2030年代に枯渇。大幅な給付カットと保険料負担の増加で、年金はもはや老後の生活の糧にはならないかもしれない。

  • 特集 Part1
    【Column】 “生産性”とおもてなしで 星野リゾートが世界に挑む

    2013年09月07日号  

    商習慣を破り、生産性を高める独自のノウハウで躍進を続ける星野リゾート。次なる展望は、東京、そして海外進出だ。

  • 特集 Part1
    大型ホテルの売買、続々 課題は経営者の能力不足

    2013年09月07日号  

    収益力が復活して不動産価格が戻り、大型ホテルの売買が続く。さらなる収益拡大が経営者に求められている。

  • 特集 Part1
    アンダーズなどが続々開業 第3次ホテル戦争が始まる

    2013年09月07日号  

    東京や大阪のホテルの稼働率が回復し、アンダーズなどの新ホテルの開業が予定される中、既存のホテルは改装で対抗する。

  • 特集 Part1
    “夢の新技術”に潜む罠 続出する再生医療トラブル

    2013年08月31日号  

    最近、元気がないというある社長。「会社を売ってしまおうか」と漏らすのを心配した周囲の勧めで、ある治療を試した。すると肌のつやも頭の回転も元通り。元気があり過ぎて周りが逆に困ってしまうほどに回復したという。社長が体験したのは、幹細胞を使った再生医療だ。幹細胞は傷ついた細胞を取り換えたり、失った細胞を補完したりする。人の体は約60兆個の細胞でできているのだから、幹細胞を使えば病気やけがで悪くなった部分を治したり、脳の活性化や血管の若返りなどで体の内面から若さを取り戻す「アンチエイジング(抗加齢)」にも効くだろうというロジックである。

  • 特集 Part1
    あの治療法の値段は? 信頼度は?

    2013年08月31日号  

    自由診療で提供されている先進的医療や手術、代替医療はたくさんあり、値段も信頼度もピンキリ。治療法選びの参考にしていただきたい。

  • 特集 Part1
    佐々木圭一氏直伝! 伝え方のシンプルな技術 「強いコトバ」をつくる5つの技術

    2013年08月24日号  

    これを学べば、あなたのコトバが一瞬で強くなり、人生が変わります。

  • 特集 Part1
    【図0-1】 佐々木圭一氏直伝! 伝え方のシンプルな技術 「ノー」を「イエス」に変える技術

    2013年08月24日号  

    あなたのお願いを実現させる答えは、自分の中にない。相手の中にある。

  • 特集 Part1
    佐々木圭一(コピーライター、作詞家、大学非常勤講師)インタビュー

    2013年08月24日号  

    大ベストセラーとなった『伝え方が9割』。コピーライターとしての17年に及ぶ経験と独自の研究で伝え方の法則を発見した著者の佐々木圭一氏に、なぜ「伝え方」が重要なのかを聞いた。

  • 特集 Part1
    【図0-4】 あなたの家は増税!? 首都圏相続税試算マップ

    2013年08月17日号  

    基礎控除の減額や、最高税率の引き上げなど、相続増税必至となる2013年度の税制改正。特に、子ども世代が相続人となるケースは要注意だ。首都圏の主要駅周辺でどの程度の増税となるのか、試算してみた。

  • 特集 Part1
    今年がラストチャンス!

    2013年08月17日号  

    税制改正によって、相続を取り巻く環境が大きく変わっている。消費税の動向なども鑑みると、相続税対策は今年がラストチャンスといえそうだ。

  • 特集 Part1
    ヘッジファンド&ワールドマネー

    2013年08月03日号  

    米国・ニューヨーク──。6月28日午前8時、ソロス・ファンドのスコット・ベセント最高投資責任者は、1人の聴衆として、ある講演会に出席していた。彼が耳を傾けていたのは、「The Growth Strategy of Abenomics(アベノミクスの成長戦略)」。内閣府の西村康稔副大臣と浜田宏一内閣官房参与(米イェール大学名誉教授)が安倍政権の経済政策について、米国の投資家らに説明した。5月23日の日本株急落以降、アベノミクスに対する海外投資家の熱は冷めたかに見えたが、決してそうではない。この講演会には申し込みが殺到し、途中で募集を打ち切ったほどだ。手元に講演会出席者のリストがある。時に国家をも敵に回し、相場を張ってきたヘッジファンド業界の巨魁、ジョージ・ソロス氏率いるソロス・ファンドからは、べセント最高投資責任者のほか、実に6人が名を連ねている。

  • 特集 Part1
    ゲーム業界の主役交代!

    2013年07月27日号  

    スマートフォンの普及によって、ゲームを楽しむ端末も、遊び方も変わった。データからも“主役交代”の様子が見て取れる。

  • 特集 Part1
    東横・副都心線乗り入れで 沿線経済に起きた大異変

    2013年07月20日号  

    今年3月、東急東横線と東京メトロ副都心線が直通運転を始めた。来年は混雑緩和を狙い、JR東北縦貫線が開通、新たな直通列車が生まれる。鉄道が人々の新たな流れを生みそうだ。

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記者の目

  • 編集部 鈴木洋子

    20年前に見た業界再編の後の未来、こうなるとは予想してなかった

     2001年から04年まで、当編集部で記者として最初に担当した業界が半導体業界でした。当時は日本中が最初の大再編のさなか。日本の半導体はこれで本当に復活するのか?と、じりじりしながら取材し記事を書く毎日でした。日本の半導体の再生を信じてさまざまな活動をしていた東北大学の故大見忠弘教授や故坂本幸雄・元エルピーダメモリ社長にはとりわけお世話になりました。
     月日は流れ、日本企業がほとんどいなくなってしまった後、まさかこんな形で半導体の特集に関わる日が来るとは思っていませんでした。「日の丸半導体最後の挑戦」というタイトルは無数に使った気がしますが、今度こそ挑戦が本当に花開くことを、心から祈っています。

  • 副編集長 鈴木崇久

    人事からの呼び出しに早とちりは禁物?

    「お伝えしたいことがあるので時間をください」と、ある年の3月に人事から呼び出されたことがあります。3月といえば異動の内示の季節。「編集部から出るのか」と覚悟を決めて応接室に向かったところ、全くの別件で逆に衝撃を受けました。
    「紛らわしい時期なんだから用件を先に伝えてくれればいいのに」「センチメンタルになった時間を返してほしい」などと思いながら、部屋を後にしたことを覚えています。
     そんな経験から何年もたちましたが、今度こそ14年半過ごした編集部を離れることになりました。最近は記事執筆の機会が減って、読者の皆さまにとって影が薄い存在でしたが、この場を借りて今までのお礼をお伝えできれば幸いです。

最新号の案内2024年4月20日号

表紙

特集高成長&高年収企業がぞろぞろ! 半導体 160社図鑑 これから買える株!

株式市場で大きな支持を集め、日経平均株価の最高値更新を支えた半導体関連銘柄。高成長で好業績であるだけではなく、高い年収を誇る企業も多い。ただし、玉石混交で、大手の中にも変調を来しそうな企業がある。一方で、今はあまり知られていない隠れたお宝銘…

特集2日銀「次の一手」は? 金利ショック 襲来

日本銀行がついに異次元緩和に別れを告げた。マイナス金利解除の決断を受け、市場の関心は早くも日銀の「次の一手」に移っている。17年ぶりの利上げで日本経済と今後の金融政策はどう変わるのか。「金利ショック」襲来の影響と課題を徹底検証する。