記事一覧:新日本酒紀行125

  • 富久長(FUKUCHO)/広島県安芸津町

    新日本酒紀行
    富久長(FUKUCHO)/広島県安芸津町

    2016年09月10日号  

    「富久長」を醸す今田美穂杜氏は、蔵の5人姉弟の長女。東京で「能」の仕事に携わっていたが、22年前に帰蔵し、以来、酒造り一筋。女性杜氏の先駆けだ。兵庫の山田錦や広島の八反錦等、さまざまな酒米に惹かれ酒造りをする中、八反草に出合う。

  • 秋鹿(AKISHIKA)/大阪府能勢町

    新日本酒紀行
    秋鹿(AKISHIKA)/大阪府能勢町

    2016年09月03日号  

    土作りから始まる酒造り、名付けて「農醸一貫造り」。「秋鹿」の蔵元杜氏・奥裕明さんが30年前に命名した言葉だ。蔵は大阪府北端の能勢町に立つ。山中の高原で、寒暖差があり、山の麓まで棚田が連なる米どころ。

  • 東一(AZUMAICHI)/佐賀県嬉野市

    新日本酒紀行
    東一(AZUMAICHI)/佐賀県嬉野市

    2016年08月27日号  

    九州は焼酎文化圏だと思いがちだが、九州の中で唯一、焼酎よりも日本酒の製造量が上回るのが佐賀県だ。酒造りの常識は、「寒造り」が適し、寒い地方が有利だとされるが、「東一」を醸す五町田酒造は気温のハンディを物ともしない。低温でじっくり醸す吟醸造りがモットーで、洗練された美しい味への評価が高い。

  • 白隠正宗(HAKUINMASAMUNE)/静岡県沼津市

    新日本酒紀行
    白隠正宗(HAKUINMASAMUNE)/静岡県沼津市

    2016年08月13日号  

    「なぜ日本酒に“ナントカ正宗”が多いか、知ってますか?」と、白隠正宗の蔵元であり杜氏でもある、高嶋一孝さん。「正宗は音読みで“セイシュウ”、清酒にかけてるんです」。臨済宗の名僧、白隠禅師の名を冠した酒銘だけに、禅にも明るい、元柔道家の蔵元だ。

  • 天の戸(AMANOTO)/秋田県横手市

    新日本酒紀行
    天の戸(AMANOTO)/秋田県横手市

    2016年08月06日号  

    ワインでいう「テロワール」とはブドウに凝縮された土地力のこと。日本酒の場合なら、原料は米と水になる。ただし、日本酒の米とワインのブドウの大きな違いは移動できるか否か。日本酒の場合、遠く離れた土地で育った米で、出品酒や蔵一番の高級酒を醸す蔵が多い。移動に強い乾物の米だからこそ可能な、米の産地と醸す地域が分かれる酒造りが行われてきた。これが日本酒の今までの形。だが、今年の新酒鑑評会などでは、地元の米を使う蔵が増えた。

タブレット・スマートフォンでも誌面がそのまま読める
週刊ダイヤモンド電子版も好評発売中!

週刊ダイヤモンド 定期購読2カ月無料キャンペーン

記者の目

  • 編集長 山口圭介

    決算書を学ぶならこの一冊から!

    以下は、1913(大正2)年に創刊された「経済雑誌ダイヤモンド」創刊の辞です。 「本誌の主義は算盤の二字をもって尽きます。本誌は是とするも非とするもすべて算盤に拠り、算盤を離れて何物もない──」  編集部の土台には今もこの「算盤主義」がありますが、要するに、企業・産業界の出来事を数字、データで客観的に語るということです。  これがなかなか難しく、特に決算を読み解く記事は難解で面倒くさくなりがちです。  ただ、「決算書100本ノック!」は違います。財務3表を直感的に理解できる作りになっていて、“算盤”を理解している経済記者だからこそできた特集です。決算を学ぶならこの一冊から!

  • 副編集長 清水量介

    表紙のイラスト

    3年目となった「決算書100本ノック!」特集。毎年議論になるのが、表紙のデザインです。  編集部としては、書店の店頭で目立つイラストを選びがちです。  ところが、野球への愛が強い営業のNさんやIさんから「ノックの練習中に、こんなポーズはしない!」とのダメ出しが。そこで、過去2年はノックを受け止めているイラストを採用してきました。  しかし、今年はノックらしからぬ思い切り打ち抜いているイラストを選択。Nさんたちには「100本ノックの成果で、チーム力が上がって自信が付いて、打撃力も高まった結果、試合で出た逆転の一打です」と説明して納得してもらいました。来年はどうなることやら。

全国書店リストバナー 「学割」 定期購読なら約57%オフ!
読者アンケート 書籍10冊の中から、お好きな1冊が抽選で毎号5名様に当たる! いますぐ資料請求!