記事一覧:Key Wordで世界を読む194

  • Grexit(グレグジット)

    Key Wordで世界を読む
    Grexit(グレグジット)

    2015年03月07日号  

    英国は「グレグジット」の影響が自国へ及ばないようにしなければならない(Britain must insulate itself from the effects of a ‘Grexit')──。英紙「デイリー・テレグラフ」は2月25日、同国の元財務相で保守党の重鎮ケネス・クラーク氏の警告を伝えている。

  • law of large numbers(大企業の法則)

    Key Wordで世界を読む
    law of large numbers(大企業の法則)

    2015年02月28日号  

    好調な10~12月期決算を受け、米アップルの株式時価総額(market cap)が2月10日に終値ベースで7000億ドル(円換算で80兆円以上)を突破した。米国企業として初めてで、同社は今や「世界で最も価値ある企業(the world's most valuable company)」として圧倒的になった。

  • Frozen bubble(アナ雪バブル)

    Key Wordで世界を読む
    Frozen bubble(アナ雪バブル)

    2015年02月21日号  

    2月4日のニューヨーク株式市場。ウォルト・ディズニー株が大商いを伴いながら前日比7.6%上昇し、過去最高値の101.28ドルで取引を終えた。アニメ映画「アナと雪の女王」効果である。前日発表の2014年10~12月期決算で、ディズニーは予想を上回る大幅増収・増益を記録している。主因は「アナ雪」だ。13年11月の劇場公開から1年経過しているにもかかわらず、なおもディズニーの収益をけん引しているのだ。

  • currency wars(通貨戦争)

    Key Wordで世界を読む
    currency wars(通貨戦争)

    2015年02月14日号  

    今年の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で最も注目を集めた発言の一つは、米投資銀行ゴールドマン・サックスのゲーリー・コーン社長兼最高執行責任者(COO)の口から飛び出した。We are in currency wars....The prevailing view is that one of the easier ways to stimulate economic growth is to have a low currency.(われわれは通貨戦争のさなかにいます。経済を刺激するための手っ取り早い方法の一つは自国通貨安──こんな見方が大勢になっているのです。)

  • great wage slowdown(大賃金低迷)

    Key Wordで世界を読む
    great wage slowdown(大賃金低迷)

    2015年02月07日号  

    バラク・オバマ米大統領が1月20日に一般教書演説(State of the Union address)を行い、政策の目玉として中間層(middle class)への減税を打ち出した。いわゆる「21世紀の大賃金低迷(great wage slowdown of the 21st century)」に対処するためだ。ホワイトハウスが一般教書の内容を17日に発表したのを受け、米「ニューヨーク・タイムズ」紙のコラムニスト、デビッド・レオンハート氏は同日付電子版でずばり書いている。

  • anti-blasphemy law(反冒涜法)

    Key Wordで世界を読む
    anti-blasphemy law(反冒涜法)

    2015年01月31日号  

    連続テロ事件で襲撃された仏週刊新聞「シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)」が1月14日に発行した特別号。表紙にイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画(satirical drawing)が再び描かれ、「神への冒涜(blasphemy)」として中東などイスラム社会で抗議の声が上がっている。

  • safe haven bid(セーフヘイブン買い)

    Key Wordで世界を読む
    safe haven bid(セーフヘイブン買い)

    2015年01月24日号  

    世界経済が混乱するなどで先行き不透明感が増すと、決まって繰り返される投資家行動(investor behavior)がある。「セーフヘイブン買い(safe haven bid)」だ。セーフヘイブンとは直訳すれば「安全な避難地」であり、金融用語としては米国債(U.S. Treasuries)など安全資産(safe assets)を意味する。この意味で、セーフヘイブン買いは「安全資産買い」と訳してもいいだろう。

  • erasable Internet(消去可能インターネット)

    Key Wordで世界を読む
    erasable Internet(消去可能インターネット)

    2015年01月17日号  

    ソニーの米映画子会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)へのサイバー攻撃(cyber attack)を受け、さまざまな議論が巻き起こっている。ここにきて注目を集めているのが「消去可能インターネット(erasable Internet)」だ。

  • considerable time と patience(「相当な期間」と「忍耐」)

    Key Wordで世界を読む
    considerable time と patience(「相当な期間」と「忍耐」)

    2015年01月10日号  

    相当な期間(considerable time)から忍耐(patience)へ──。米連邦準備理事会(FRB)は2014年12月16~17日の連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策正常化(normalization)に向けて新たなスタンスを打ち出した。

  • Christmas present at the pump(給油所クリスマスプレゼント)

    Key Wordで世界を読む
    Christmas present at the pump(給油所クリスマスプレゼント)

    2014年12月27日号  

    クリスマスシーズンに入り、米国の消費者は「給油所クリスマスプレゼント(Christmas present at the pump)」に大喜びしている。原油安を受けて、ガソリン価格(gas prices)が大幅に下がっているからだ。

  • Cyber Monday(サイバーマンデー)

    Key Wordで世界を読む
    Cyber Monday(サイバーマンデー)

    2014年12月20日号  

    米年末商戦(holiday shopping season)の序盤でオンラインショッピングが集中する「サイバーマンデー(Cyber Monday)」。今年は12月1日で、調査会社コムスコアによると売上高は前年比17%増えて20億ドルを突破した。米国の年末商戦は毎年、感謝祭翌日の金曜日「ブラックフライデー(Black Friday)」から始まる。週明けの月曜日がサイバーマンデーに当たり、今年の20億ドルは1日のオンライン売上高(online sales)としては米史上最大だ。

  • Regin(レジン)

    Key Wordで世界を読む
    Regin(レジン)

    2014年12月13日号  

    国家の関与がなければ開発できないほど高度なマルウエア(malware=悪意のあるソフト)が世界各国の政府や企業、研究機関などから情報を盗み出していた──。米ウイルス対策ソフト大手シマンテックが11月23日に発表した調査報告は衝撃的だった。

  • windowing strategy(ウィンドウ戦略)

    Key Wordで世界を読む
    windowing strategy(ウィンドウ戦略)

    2014年12月06日号  

    音楽のストリーミングサービス(streaming service)が普及していない日本では実感しにくいが、米人気シンガーソングライターのテイラー・スウィフトさんが出した新アルバム「1989」が音楽界で大論争を引き起こしている。アルバムの評価ではなくリリース方法をめぐって、である。

  • ultralow inflation(超低インフレ)

    Key Wordで世界を読む
    ultralow inflation(超低インフレ)

    2014年11月29日号  

  • death with dignity(尊厳死)

    Key Wordで世界を読む
    death with dignity(尊厳死)

    2014年11月22日号  

    尊厳死(death with dignity)──。若い米国人女性ブリタニー・メイナードさんが11月1日に予告通りに自らの命を絶ったことで、世界的な認知度が一気に高まった言葉だ。 末期がん(terminal cancer)で余命半年と宣告され、医師に処方してもらった致死薬(life-ending medication)を飲んで息を引き取ったメイナードさん。次は、彼女がフェイスブックに最後に書き込んだメッセージだ。

  • pink ceiling(ピンクの天井)

    Key Wordで世界を読む
    pink ceiling(ピンクの天井)

    2014年11月15日号  

    米アップルの最高経営責任者(CEO)ティム・クック氏が10月30日、ゲイ(同性愛者)であることを米誌「ブルームバーグ・ビジネスウィーク」へ寄稿したエッセーの中で公表した。

  • The Hot Zone(ホット・ゾーン)

    Key Wordで世界を読む
    The Hot Zone(ホット・ゾーン)

    2014年11月08日号  

    西アフリカで猛威を振るい、欧米で二次感染が相次いでいるエボラ出血熱(Ebola virus disease)。10月23日には大都市ニューヨークで初の発症例が明らかになり、米国ではますます危機感が高まっている。

  • Buffett Indicator(バフェット指標)

    Key Wordで世界を読む
    Buffett Indicator(バフェット指標)

    2014年11月01日号  

    9月半ば以降、史上最高値圏にあった米国株が大きく下げている。米著名投資家のウォーレン・バフェット氏に理由を聞いたら「当然の下げ」という答えが返ってくるかもしれない。

  • Silicon Valley spinoff ride(シリコンバレーのスピンオフ列車)

    Key Wordで世界を読む
    Silicon Valley spinoff ride(シリコンバレーのスピンオフ列車)

    2014年10月25日号  

    米シリコンバレーの象徴的存在であるIT(情報技術)大手ヒューレット・パッカード(HP)が10月6日、会社を2社に分割する事業再編を発表した。すると、地元紙「サンノゼ・マーキュリー」は紙面上で次の質問を投げ掛けた。Who will follow HP on Silicon Valley spinoff ride?(HPに続いてシリコンバレーのスピンオフ列車に乗るのは誰か?)

  • priced for perfection(完璧な株価)

    Key Wordで世界を読む
    priced for perfection(完璧な株価)

    2014年10月18日号  

    株式市場について語るとき、「priced for perfection」という表現を耳にしたら何を想像するだろうか。直訳すれば「完璧な株価」。これを根拠に「完璧だから何も心配は要らない」と判断したら大間違いだ。

タブレット・スマートフォンでも誌面がそのまま読める
週刊ダイヤモンド電子版も好評発売中!

記者の目

  • 編集部 鈴木崇久

    社長の仕事と自分の仕事の共通点

     誰も知らない重要な情報を届けたい。そんな仕事なので、公表資料にはあまり興味がそそられません。
     ただ、今回はランキングの作成に当たって、投資家向けの社長メッセージを読み込みました。「そこに社長の力量がにじみ出る」という取材先の助言があったからです。
     確かに個性が出ていて面白い。特に印象に残ったのは丸井グループの青井浩社長。冒頭から「小売・金融一体の独自のビジネスモデル」がなかなか投資家に納得してもらえないと打ち明けて引き付け、動物でも植物でもあるミドリムシと同様、小売・金融両方あっての丸井だと力説します。
     分かりやすく、面白く要点を伝えることが重要なのは自分の仕事も同じ。勉強になりました。

  • 編集長 深澤 献

    一番難しいのは正しく褒める記事

    「良い社長」といっても、誰にとってなのかで結果は変わってきます。相手は株主・投資家なのか、従業員なのか、あるいは顧客・取引先か。また、アンケート方式なら回答者の属性に左右されるでしょうし、複数の指標の積み上げならその〝設計〟がものをいいます。
     今回は株主総会シーズンに合わせ、対投資家、つまり株式市場における最優秀社長をランキングしてみました。
     新人記者時代、上司に「企業記事というのは、粗を探して批判するのは簡単で、それでいて偉そうに見える。でも一番難しいのは正しく褒める記事なんだ」と教えられました。本誌にしては珍しく(?)、“良い順”のランキング。上位の方々に気味悪がられなければいいのですが。

全国書店リストバナー 「学割」 定期購読なら約57%オフ!
読者アンケート 書籍10冊の中から、お好きな1冊が抽選で毎号5名様に当たる! いますぐ資料請求!