記事一覧:夢の狭間で67

  • 数少ない“専門学校”チームダイヤの原石を磨く選手育成

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    数少ない“専門学校”チーム ダイヤの原石を磨く選手育成

    2018年05月26日号  

    社会人野球には、専門学校も加盟しているのをご存じだろうか。専門学校の野球は意外に歴史が浅く、初めて全国大会が開催されたのは1989年。しかも軟式であり、全国専門学校野球連盟は全日本軟式野球連盟の傘下にある。

  • 5年以内に都市対抗出場を「急がば回れ」で達成を狙う

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    5年以内に都市対抗出場を 「急がば回れ」で達成を狙う

    2018年05月19日号  

    4月1日に日本野球連盟に登録され、18日に創部式を行った北海道ガス硬式野球部は、元日本代表監督の小島啓民を監督に招聘した。1999年の都市対抗で三菱重工長崎を準優勝に、2010年から5年間で日本代表を2度のアジア王座に導いた名将は、「5年以内に全国の舞台へ」という会社の要請を受け、豊富な経験を生かした独自のチーム作りに取り組む。

  • プロスポーツ大国・北海道に20年ぶりの企業チーム誕生

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    プロスポーツ大国・北海道に 20年ぶりの企業チーム誕生

    2018年05月12日号  

    北海道ガス硬式野球部は4月1日に日本野球連盟に登録され、18日に札幌市で創部発表会と創部式を行った。大槻の発言は、創部発表会冒頭のものだ。北海道での企業チーム誕生は20年ぶりとあって、メディア各社が集まる中、大槻は創部に至る経緯を説明する。

  • 投手コーチは置かない──独特なチーム作りの真意とは

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    投手コーチは置かない── 独特なチーム作りの真意とは

    2018年04月28日号  

    経営再建中の東芝は、昨年12月に野球部とラグビー部の活動継続を発表すると、野球部は平馬淳を新監督に据えた。平馬は横浜高校、法政大学と強豪チームの遊撃手として高い実績を残し、1998年に東芝府中へ入社。すぐにレギュラーとなるが、その年の終わりに東芝との統合が内定し、翌99年の都市対抗後には東芝へ移ることになる。

  • 経営再建で名門消滅の危機に逆風を力に変え黒獅子旗狙う

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    経営再建で名門消滅の危機に 逆風を力に変え黒獅子旗狙う

    2018年04月21日号  

    昨年12月6日、経営再建中の東芝は、バスケットボール男子Bリーグに加盟する川崎ブレイブサンダースの運営権をDeNAに譲渡する一方、野球部とラグビー部は同社のスポーツ部として継続すると発表した。

  • 地方や年配ファンを掴んだ競技団体ファンクラブ設立

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    地方や年配ファンを掴んだ 競技団体ファンクラブ設立

    2018年04月14日号  

    日本野球連盟(JABA)は、社会人野球の普及や発展を目的に、一般賛助会員を募って「JABAクラブ」を運営している。プロ野球が球団ごとに運営しているファンクラブ制度と考えていいだろう。

  • 真の社会人王者を決める日本選手権を盛り上げよう

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    真の社会人王者を決める日本選手権を盛り上げよう

    2018年04月07日号  

    今季初の公式戦、第73回東京スポニチ大会は、神宮球場で3月14日に準決勝と決勝が行われ、Honda熊本との“兄弟対決”を逆転で制したHondaが、5年ぶり2回目の優勝。11月に京セラドーム大阪で開催される第44回社会人野球日本選手権大会への出場権を、一番乗りで手に入れた。

  • 大企業と対等に戦う夢に向け“9度目”の正直を目指す

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    大企業と対等に戦う夢に向け “9度目”の正直を目指す

    2018年03月31日号  

    1973年にクラレ岡山が活動を休止してから、岡山市には社会人の企業チームが存在しなかった。そんな状況に、新車・中古車ディーラーである、株式会社シティライトの代表取締役、丸山明が2007年11月にシティライト岡山硬式野球部を立ち上げる。

  • 代表決定戦に3年間8連敗 29歳の選手を監督に大抜擢

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    代表決定戦に3年間8連敗  29歳の選手を監督に大抜擢

    2018年03月24日号  

    2005年に創部されたセガサミーは、すでに都市対抗に9回、日本選手権には4回出場。14年の日本選手権では準優勝と、着実に実績を築いている。バブル崩壊の影響もあり、1990年代中盤から多くの企業チームが活動を休止した。その逆風の中で産声を上げたチームとしては、最も成功している例だろう。

  • メジャーの大投手が明かすプロ入りのための“10%”とは

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    メジャーの大投手が明かす プロ入りのための“10%”とは

    2018年03月17日号  

    2005年に堀井哲也が監督に就任してから、瞬く間に社会人野球の強豪の一角に食い込んだJR東日本野球部は、2月に米国フロリダ州でキャンプを行った。「選手に最高の環境を与えたい」そう語る堀井は、かつてニューヨーク・メッツなどが使用していた野球場5面とクラブハウスという、これ以上ない施設を用意するだけでなく、自らの人脈を駆使してビッグな臨時コーチを招いた。メジャーリーグ通算194勝の大投手、ドワイト・グッデンである。

  • 社会人野球が米国キャンプ!「メリットは計り知れない」

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    社会人野球が米国キャンプ! 「メリットは計り知れない」

    2018年03月10日号  

    国際大会に日本代表を送り込み、世界でトップクラスの実績を築いてきたのは社会人野球だと何度か書いた。それと並行して、都市対抗の優勝チームなどが近隣諸国に遠征し、アジアでの野球の普及にも貢献してきたという歴史がある。

  • 2年連続で都市対抗に出場銀行の仕事は野球に通じる

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    2年連続で都市対抗に出場 銀行の仕事は野球に通じる

    2018年03月03日号  

    山形しあわせ銀行硬式野球部は、殖産銀行と合併し、きらやか銀行と改称した際に、銀行から活動休止を言い渡される。だが、フルタイム勤務後の練習となっても活動を続けてみようと、大向誠らはきらやかベースボールクラブとして活動を続ける。平日は自主的に体を動かし、全体練習は休日だけという状況に退部する選手が相次ぐ。13人まで減ったときは、野球部OBの手も借りてオープン戦を行うこともあった。

  • 廃部の危機を乗り越え創部65年で掴んだ初勝利

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    廃部の危機を乗り越え 創部65年で掴んだ初勝利

    2018年02月24日号  

    一死満塁で二塁ゴロを捕球した齊藤晃平が、二塁ベースカバーに入った遊撃手の長谷川徹に送球。さらに長谷川が一塁手の吉田真也に転送して併殺が完成すると、真っ赤に染まった三塁側スタンドから大歓声が上がる。

  • 創部100年の歳月をかけ踏み出した新しい一歩

    夢の狭間で
    創部100年の歳月をかけ 踏み出した新しい一歩

    2018年02月17日号  

    古豪の日立製作所野球部で、選手、コーチとして実績を挙げた和久井勇人は、2001年から監督を務めた。強いリーダーシップでチームを率いたものの、全国の舞台で上位に進出することはできず、4年でユニフォームを脱いだ。社業に就いた際、会社が運営する日立工業専修学校で校長を務めた。将来に明確な目標を持った生徒に何ができるのかを考え、ボトムアップの組織運営を身に付けると、13年に再び監督に就任する。

  • 社会人のリーダー的な存在東の横綱が抱える苦悩とは?

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    社会人のリーダー的な存在 東の横綱が抱える苦悩とは?

    2018年02月10日号  

    昨年、アジア・ウインター・ベースボールに出場している社会人選手に、「強いと思うチームは?」という質問をした。2016年の都市対抗で初優勝し、昨年も日本選手権を制したトヨタ自動車と並んで多く挙がったのが、日立製作所である。両社ともスポーツ活動に力を入れており、10を超えるスポーツ部を持つだけでなく、競技環境を整備。その中で高校、大学の有力選手を採用し、育成・強化しているという点でも共通している。

  • 新庄の伝説安打は再現不可野球規則が大きく改正に

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    新庄の伝説安打は再現不可 野球規則が大きく改正に

    2018年02月03日号  

    第42回指導者研修会が、全国から87人の監督、コーチを集めて1月13日に実施された。前年優勝の監督や外部講師の講演、社会人野球をさらに発展させるためのディスカッションなどに加え、今年は野球規則改正の説明に耳目が集まった。一つ目は、敬遠四球の申告制が導入される。これまで相手打者を敬遠する際には、明らかなボール球を四つ投げていたが、審判員に敬遠する意思を告げれば投球を省略できるようになる。昨年からメジャーリーグで導入されている。

  • 表彰式をぐっと身近にファン参加型の賞新設を

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    表彰式をぐっと身近に ファン参加型の賞新設を

    2018年01月27日号  

    12月から1月までの2カ月間は、日本の野球界にとってつかの間のシーズンオフ。12月は表彰式や納会などが各地区連盟や都道府県単位でも実施されるが、社会人野球表彰式は、そのシーズンに活躍した選手たちが集う最大のイベントだ。昨年12月14日に都内で開催された2017年社会人野球表彰式では、社会人ベストナインと個人賞が13人の選手に授与された。

  • “無難”と“堅実”は異なる新人のみの先発ローテの訳

    夢の狭間で
    “無難”と“堅実”は異なる 新人のみの先発ローテの訳

    2018年01月20日号  

    社会人日本代表を率いる石井章夫は、2017年10月に開催されたアジア野球選手権大会で優勝に導くと、11月下旬から参加したアジア・ウインター・ベースボール(AWB)でも積極的な采配を見せる。

  • 若い選手に出場機会を与えるアジア圏唯一の冬季リーグ

    夢の狭間で
    若い選手に出場機会を与える アジア圏唯一の冬季リーグ

    2018年01月13日号  

    日本の野球は、1972年の世界選手権大会から本格的に世界の舞台に飛び出した。その中心となったのが社会人野球だと以前に書いた。その後、野球はオリンピック種目に採用される。そして、オリンピックが「参加することに意義がある」スポーツの祭典から、ベストアスリートによる世界一決定戦に変化していく中で、各競技でプロ選手の参加が容認され、野球もその流れに乗る。

  • ゴールを設定しないことで大きな成果を幾度も狙える

    夢の狭間で
    ゴールを設定しないことで大きな成果を幾度も狙える

    2017年12月23日号  

    創部35年目の1992年、都市対抗初出場でベスト4に進出した王子製紙春日井は、97、99年も東京ドームに駒を進めた。だが、上位には進出できず、2000年の都市対抗後には王子製紙苫小牧とチームを統合し、名称は王子製紙となる。

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記者の目

  • 編集部 柳澤里佳

    ヤマト現場取材で感じたギャップ

     宅配危機という言葉が定着してはや1年。ヤマトにトップインタビューを申し込みましたが、断られたので、現場の前線にいる関係者を徹底取材しました。
     そこから見えてきたのは、カリスマ経営者が築いた優良企業のイメージと、実態とのギャップです。ドライバーが相次いで労基署に駆け込んでいるのは、毎日大量の荷物と格闘する一方、成功体験に縛られ、変わることのできない経営陣に戦いを挑むためではないかと感じました。
     思い起こせば学生時代、“物流系”のアルバイトを二つしていました。一つは宅配ピザ店、もう一つは東京湾岸にある巨大倉庫のピッキング作業です。物流業の過酷さを、ほんの少し垣間見たような気がします。

  • 編集長 深澤 献

    運ぶ人への想いが薄れた宅配便

    「20世紀の宅配便は『送る人』と『受け取る人』の“想い”を繋ぐものであり、金銭的かつ感情的価値のあるモノが運ばれていた」
     元流通業界の証券アナリストで経営コンサルタントの松岡真宏氏が、ダイヤモンド・オンラインに寄せた記事の中で指摘しています。確かに学生時代、実家からの食料(時々は現金も)の詰まった小包はうれしかったものです。
     ところが21世紀、Eコマースの普及で様相が変わりました。販売業者から直接届くBtoCだけでなく、フリマアプリを通じた見知らぬ者同士のCtoCまで、宅配業者をフル活用する生活です。荷物から「送る人」と「受け取る人」の想いが失われ、同時に「運ぶ人」への想いも薄れたのかもしれません。

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