記事一覧:フロンティアの横顔51

  • IT起業家のパイオニア

    フロンティアの横顔
    IT起業家のパイオニア

    2013年12月21日号  

    約1年前、第2次安倍内閣が発足した。当初、第1次内閣から復活できるかを揶揄されてもいたが「アベノミクス」との言葉が定着したことから見ても、2度目のチャレンジに対する一定の評価は勝ち得ている。

  • 女性ネットワークの草分け

    フロンティアの横顔
    女性ネットワークの草分け

    2013年12月14日号  

    米国では1980年代までに約30年かけて女性が男性とほぼ同等に働くようになった。そのさまを通訳の仕事を通して現地で目の当たりにし、日本でも女性が働きやすい環境が必要、と奮起した女性がいる。87年に通訳・翻訳会社ユニカルインターナショナル(イー・ウーマンもその後設立)を起業した佐々木かをり氏だ。

  • オーケストラの行方

    フロンティアの横顔
    オーケストラの行方

    2013年12月07日号  

    世界各国に存在するクラシック音楽のオーケストラは、これまで国や自治体の支援なくしては運営できない、と思われてきた。実際、ドイツのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、コンサートの売上高は全体の2割程度。残り8割は国や州、そして市の助成金で成り立っている。

  • タオルの可能性を追求する

    フロンティアの横顔
    タオルの可能性を追求する

    2013年11月30日号  

    人形町にあるショールームを訪れると、モデルが水着の上からタオル地でできたスーツを羽織っているポスターが目を引く。

  • ウェルチに鍛えられた男

    フロンティアの横顔
    ウェルチに鍛えられた男

    2013年11月23日号  

    今年9月、約4000億円と巨額の買収を発表したLIXIL(リクシル)。買収先は欧州の水栓金具最大手、グローエ・グループだ。

  • モンゴルで活躍する建築家

    フロンティアの横顔
    モンゴルで活躍する建築家

    2013年11月16日号  

    広大な大草原での遊牧生活と近代化の波が共存するモンゴル。この国で、都市計画を任されている日本人をご存じだろうか。建築家の有馬裕之氏である。ロシアの高級リゾート開発やベトナムの商業複合施設、中国の高層ビルなど、海外での活躍が際立つ有馬氏が、モンゴル政府から依頼を受けたのは数年前のこと。これまでに10件ほどのプロジェクトを担当してきた。

  • アートの本質を探る

    フロンティアの横顔
    アートの本質を探る

    2013年11月09日号  

    「アート」と聞けば、生活に余裕のある中で鑑賞して楽しむもの、と多くの人が思いがちだ。かくいう私もそう考えていた。が、実は意外な一面を持っているようだ。「アートの本質とは、物の見方。そこにある当たり前のものを、一から見直すことだ」。今年で設立10周年を迎えた森美術館の館長、南條史生氏は言う。

  • 人生を楽しむ「健康」を売る

    フロンティアの横顔
    人生を楽しむ「健康」を売る

    2013年11月02日号  

    飽食や生活習慣の変化に伴い、高血圧症や糖尿病を患う人々が世界中で増えている。そうした中、スマートフォンを通して全国約20万人の血圧、体重、歩数、カロリーのデータをクラウド上に蓄積し、それらを集計・分析したものを都道府県別に色分けしているサービスをご存じだろうか。「にっぽん健康情報マップ」である。

  • 現代に不在の「長州五傑」

    フロンティアの横顔
    現代に不在の「長州五傑」

    2013年10月26日号  

    ここ数年、海外に留学する日本人学生の数が、横ばいのままで一向に増える気配がない。丸一日も飛行機に乗れば、地球の反対側まで行ける時代に、である。

  • 電気自動車一筋に生きる男

    フロンティアの横顔
    電気自動車一筋に生きる男

    2013年10月19日号  

    ハイブリッド車をはじめ、電気自動車やディーゼル車、そして燃料電池車に至るまで、世界中のメーカーが自動車の新たな形を模索しながら開発にしのぎを削っている。そうした中、36年前から今に至るまで、生涯を懸けて電気自動車の開発に取り組んでいる研究者がいる。メーカーや商社など、30社余りの民間企業や自治体が参加して設立したSIM-driveの創業者、清水浩・慶應義塾大学名誉教授だ。

  • 米国金融への警鐘

    フロンティアの横顔
    米国金融への警鐘

    2013年10月12日号  

    リーマンショックから5年が経ち、「米国経済は回復に向かいつつある」という見方がある。一方で、局所的なバブルを懸念し、「第二のリーマンショックの芽はまだ摘まれていない」との指摘も出ている。

  • 巨人に挑む起業家

    フロンティアの横顔
    巨人に挑む起業家

    2013年10月05日号  

    世の中で、必要とされるかまだ分からないものを、「ゼロ」から創り出したいと思う心情というのは、一体どのようなものなのだろうか。「移動のための車、大根のための大根おろしなどは、目的がはっきりしているから売れる。しかし、売れるかどうか分からないものを作ることに、僕は燃える」と、ウェアラブルデバイス「Telepathy One(テレパシー・ワン)」を発明した井口尊仁氏は言う。

  • 「行き当たりばったり」力

    フロンティアの横顔
    「行き当たりばったり」力

    2013年09月28日号  

    企業が新商品を売り出す方法として、著名人を起用して宣伝する方法はよく目にする。短期的に訴求するには効果的ではあるものの、商品より著名人のほうが目立ってしまい、結果的に商品自体の寿命が短く終わってしまうケースも少なくない。そうした中、架空の人をゼロから作り上げ、彼の身に着けるものを商品化するという新たな試みを始めている人物がいる。映画「おくりびと」の脚本を手がけ、テレビ番組「料理の鉄人」などの放送作家、熊本のマスコットキャラクター「くまモン」のプロデューサーとして知られるヒットメーカー、小山薫堂氏だ。

  • 消える「雇用」という言葉

    フロンティアの横顔
    消える「雇用」という言葉

    2013年09月21日号  

    今年度56万人の大学新卒のうち、12万人がフリーターとなった。数年前に比べれば減少しつつあるものの、アベノミクスの第三の矢である成長戦略の現状を見ても、労働市場の規制緩和は思いのほか時間がかかることがわかる。 「まずは国の意識改革が必要」と指摘するのは、パソナグループ代表の南部靖之氏だ。南部氏は35歳からの7年間、米国のコネチカットに家族と共に住んでみて感じたことがあるという。

  • LINEが描く未来

    フロンティアの横顔
    LINEが描く未来

    2013年09月14日号  

    アジア発のIT企業が世界で成功した例は未だかつてない。しかし、そんな現状を覆しつつあるのが、コミュニケーションツール「LINE」だ。今や世界でのユーザー数が2億3000万人を誇るほどの巨大プラットフォームである。

  • 変わる映画の世界

    フロンティアの横顔
    変わる映画の世界

    2013年09月07日号  

    1960年に日本全国の映画館のスクリーン数は7457でピークを打ち、93年には1734まで減少して最低を記録した。その後、盛り返して3290まで増加したが、「すでに飽和状態」と話すのは、東映の岡田裕介社長だ。

  • 新・内閣官房参与の思想

    フロンティアの横顔
    新・内閣官房参与の思想

    2013年08月31日号  

    8月、安倍晋三首相の意向を受けた菅義偉官房長官は、「成長戦略を考えてほしい」と堺屋太一元経済企画庁長官に内閣官房参与のポストを打診、堺屋氏はこれを受諾した。堺屋氏は今、何を目指すのだろう。緑に囲まれた書斎に伺うと、「成長戦略のあり方」と題した手書きの文書を手渡された。そこには「日本が変わったと信じてもらえることが必要」と記されていた。

  • 花に魅了された男

    フロンティアの横顔
    花に魅了された男

    2013年08月24日号  

     都内の外資系ホテル、コンラッド東京に足を踏み入れると、美しいフラワーアレンジメントが目の前に広がる。日本の生け花に通ずるような装飾に、訪れた外国人観光客たちは思わず足を止め、記念写真を撮っている。コンラッドだけではない。ザ・ペニンシュラ東京やホテル日航東京などの一流ホテル、そして八芳園といった結婚式場などでも目にすることができる。手掛けているのは、東京・世田谷に拠点を置くユー花園である。

  • 痛みがわかる日系人アンカー

    フロンティアの横顔
    痛みがわかる日系人アンカー

    2013年08月17日号  

    日本の農業の国際化が他国と比較して後れを取ったのと同様に、日本の映像メディアの国際化も遅れている。そうこうしているうちに、アジア諸国の映像メディア・コンテンツも日増しに成熟度を高めつつある。「映像メディアの質における日本とアジア諸国の差はどんどん縮まってきている」と分析するのは、ダルトン・田野中氏。ハワイ、日本、香港、インドネシアなどのいずれも大手テレビ局でアンカーを務めたハワイ出身の日系3世である。

  • 宮内義彦が得た教訓

    フロンティアの横顔
    宮内義彦が得た教訓

    2013年08月03日号  

    2008年9月に起きたリーマンショック。当初、日本の金融業への影響は、他国との比較において限定的だといわれていた。しかし、その爪痕は、日本においても根深いのではないか、と感じることがある。オリックスの宮内義彦会長は最近、「新しい金融業のあり方」と題して、「より専門性を高めて、高い収益を目指す」という方針を打ち出した。

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記者の目

  • 編集部 堀内 亮

    日銀幹部「またぞろ財テクに走らないといいですが……」

     取材した外資系ファンドのマネジャーが放った一言は、ズシリと重く響きました。「日本で投資に値するほど、成長している産業があるか。ほとんどない。われわれが不動産に投資するのは、いわば消去法」。
     もちろん、彼の言っていることが、全て正しいわけではありません。しかし、電力や鉄道といったインフラ系を中心に異業種が、不動産事業に一層力を入れている現状を目の当たりにすると、なんだか複雑な心境になりました。
     もう一つ、脳裏に浮かんだまま消えない日本銀行幹部の言葉があります。警鐘を鳴らす意味も込めて紹介しておきます。「平成バブルのときのように本業をおろそかにして、またぞろ財テクに走らないといいですが……」

  • 編集長 山口圭介

    「不動産時計」で東京の針はピークの0時の直前で止まったまま

     不動産の特集でよく参考にしたのが、外資系不動産サービス大手が提示している「不動産時計」です。
     世界主要都市のオフィス賃料の動向を示したもので、0時をピークに0~6時は賃料の下落局面。6時をボトムに6~12時までが賃料の上昇局面にあることを表しています。オフィス賃料は不動産市況の象徴といえますが、東京の針はピークの0時の直前で止まったままだそうです。
     日本の不動産のピークアウトはいつか──。需給を重視する不動産関係者はしばらくないと楽観的、シクリカルなマネーの流れを重視する金融関係者は米クレジットバブル崩壊が引き金になり、いつ起きてもおかしくないとも。
     今号では危うい不動産市場の内実に迫りました。

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